2017年4月29日土曜日

冬支度の片付け②。

着る毛布は、5 社程度試してみたんですが、
おくみというか、襟下の部分が固定できる商品は無いようです。
しょうがないので、特大ダブルクリップで止めていました。
作務衣的な、固定用の紐をつけようか迷ううちに春になった、くまむしです。


さて、世間的にはゴールデンウィークに突入したようで、、
もう暖房器具の出番がなさそうです。
片付けついでに紹介いたしましょう。


1) 電気ストーブ
本体: 安い 2-3 千円くらい
効果: 4 畳スペースなら十分。だが、床の木材が乾燥して反ってくる
運用: 消費電力が 400W/800W なので、電気代にガツンと反映
評価: どうしても寒いときの追加暖房

2) ホットカーペット/ 電気毛布
本体: 30x30 cm カーペット/ 電気毛布で 2-3 千円、1 畳用カーペットは 1-2 万円
効果: 快適だがこれだけだと寒い。室温も 1-2℃ なら上がる
運用: 30x30 cm/ 電気毛布で 100W、1 畳用だと 300W なので、そこそこ。出力調節付きあり
評価: 節約生活のおとも

3) 豆炭燃焼器 (掘りごたつ用)
本体: 2 万円前後
効果: 豆炭 4-5 個で、室温を 5-10℃ ほど上昇させる。燃焼時間は 6-12 時間程度
運用: 豆炭 12 kg/ 240 個ぐらいで 1000-1500 円。ケチって使って 1 ヶ月分
評価: 代金前払いなので安心+運用面の対費用効果はそこそこ。ただし灰がゴミになる。
    豆炭 12 個まで入りますが、そこまでいらない

4) 豆炭あんか
本体: 3-4 千円
効果: 豆炭 1 個で 20 時間ほど使える。100W のホットカーペット相当ぐらい
運用: 豆炭 12 kg/ 240 個ぐらいで 1000-1500 円。1 個 1 日なので安い
評価: コスパは最高。夕方仕込んで布団の中まで一緒

5) 火鉢
本体: 空いた一斗缶と、軽石 千円分~長火鉢などは 5-20 万円。
効果: くべる炭の量に依存。がんがん燃やせば室温 10-20℃ 上昇。お湯もわく
運用: ガンガン使うと 1 週間で 10 kg の炭が必要 = 2-4 千円/ 週
評価: 対費用効果が悪い。対流で灰が部屋中に飛び散る。お餅はおいしい

個人的に、火鉢の風情は好きなんですが、
灰がサイクロン掃除機によくないので、お蔵入りにする予定です。

6) 着る毛布的なもの
本体: 2-4 千円
効果: 室温 10℃ 付近まではまあ快適
運用: 運用コストは洗濯程度で、ほぼかからない
評価: あったかいが動きにくい。つなぎ形状のものは、トイレが不便なので駄目
    あと、グルーニーのおねえちゃんがかわいい!

7) その他有効なもの
スリッパ、靴下、ブレスサーモに厚手の毛布、
板の間の断熱マットも地味に重要です。
当然なんですが、傾斜地の物件は、一階の床が思いの外冷えますね。

8) 用意したけど使わなかったもの
・バッテリー駆動の電熱ベスト
・はくきんカイロ
・mobile hotter (ガス駆動のはくきんカイロ)
・使い捨てカイロ
・登山用防寒着各種


今住んでいる地域なら、真冬でも、ホットカーペットと、豆炭あんか+厚着で、
だいたい OK ですかね。
霜はおりますが、あまり氷点下にならないいいところです。

本項おわり。

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