2018年6月30日土曜日

Steam で、ゲームが安い。

最近、手にしたゲームと言えば、ステップマニアぐらいで、
あんまりゲームをしない日々が続いておりました。

始めれば楽しいものの、なんかおっくうといいますか。
手持ちに、新鮮味がなくなってきたことも大きいですか。
いわゆるひとつの、マンネリと言う奴ですか。


と、そんな所に、Steam のサマーセールですよ。
新しいブツを仕入れるには、またとない機会。
見逃すわけにはいきません。


好みとしては、戦略系。
ゲーム時間では、Civilization と Endless Space が飛び抜けている、くまむしとしては、
いわゆる 4X* ゲーを中心に探します。
 *: 4X = eXplore, eXpand, eXploit, eXterminate、探検、拡張、開発、殲滅をがんばるゲーム


名高い Stellaris を見てみると、
DLC 込で約 5000 円と、まだちと高いでしょうか。
単体でも楽しいとは思いますものの。

銀河の星に植民し、宇宙艦隊を編成して勢力を広げるゲームなんですが、
艦隊戦が美麗なことで有名。
美麗なだけに、マシンパワーを要求するのが玉に瑕。

最後までやらずに、
自勢力のロールプレイを楽しんで、序盤、中盤でやめるのも、
なかなか趣があるのだそうですが、
今のところは、後のお楽しみとしておきましょう。

つーすけ教授のプレイ動画があるので、ご覧になるのも暇つぶしによいです。
https://www.youtube.com/watch?v=Ru4TKISfBHM&list=PLRqGpy_QyyedFKOWsY68a6n2ebx4Rq54b

プレイスタイルの違う、山猫さんのプレイ動画も。
https://www.youtube.com/watch?v=d0N9iP7moRo&feature=youtu.be



最近一部で人気の Age of Wonders 3 は、
DLC コミコミで 1300 円と、お手頃。

他の 4X ゲーと違い、
戦闘ユニットと、戦闘自体への比重が高く、
ヒーローユニットを長く育てることができるという、
4X ゲー+SRPG な感じなゲームでありまして、
RPG 大好きな日本人向けと言えば、日本人向け。

Civilization IV の Fall from Heaven という mod が好きだった人には、
たまらんゲームだと思います。

剣と魔法の世界で、モンスターを飼いならし、死霊を利用して、
自軍を育てつつ、野良巨人や野良ドラゴンに、他勢力を圧倒するという、
4X ゲーとしては珍しく、ユニットに愛着を持てるこのゲーム。
お手頃かつ、たまらんので買っておきましょう。

これも、つーすけ教授のプレイ動画があるので、リンクを貼ります。
https://www.youtube.com/watch?v=puQ7ON5nH_g&list=PLRqGpy_Qyyec1AuhqQEurm1eGpF3XXD40



ジャンルがすこし変わりますが、
製品版が出たばかりの Lobotomy Corporation は、
さすがにまだ値引きが渋く、2000 円くらい。

RTS 系のモンスター飼育ゲームというか、
SCP 財団好きな人は確実にはまること請け合いで、
様々なギミックが、ストーリーに絡み合っている様が、
とても見事。

覚えゲーでもあるので、
面白そうと思いつつ、プレイ動画を見るだけで結構お腹いっぱい。
でも、たのしそう。
http://www.nicovideo.jp/mylist/58607309#+sort=0



ということで、Age of Wonders 3 購入は確定として、
安くなってる奴を、追加で 2-3 買おうと現在も物色中。

1000 円以下でも、
Bayonetta や Vanquish あたりのプラチナ爽快系アクションならば、
外れもなく、しばらくの暇つぶしにはよさそうで、
セール終了までは、まだしばらく余裕もあるため、
もう少し悩んでみるつもりです。



評価の高いゲームが、
お手軽に安く利用できるというのは、いい時代になったものだとは思えど、
ゲームをやる意味的なものは、
一回自分なりに答えを出しておいたほうがいいかなーと、
微妙に面倒かつ哲学ちっくな自問自答をしつつ。
筆を置くのでした。

そんな感じ。


おわり。

2018年6月24日日曜日

夕焼けは、夏至近辺が一番きれい。

地域によるとは思いますものの、
夏至近辺は、太陽の角度がいいのか、気象条件がいいのか、
夕焼けが見事になることが多くてですね、
条件が重なると、おおすげえって光景をみることができます。


残念なことに、今年は、
きちんと梅雨があるためか、
夕焼けにならないこともしばしば。

きれいな夕焼けになっても、
やぼ用で、写真を取り逃してしまったりと、
いけていない毎日ですが、
上の写真は、今年のものです。
雲などの条件がそろわないと、一面の夕焼けってのが難しい。

まあ、夏至から夏にかけてが本番ですから、
今年もこれからです。


昔の人が言うには、
記憶に残らないような事象は不要という意見もあり、
写真を撮るより自分の眼に焼き付けろという意見もあります。

誰の言葉だったかは、ど忘れしてしまいまして。
銀河英雄伝説のメルカッツ提督が、そんなこと言っていたような気もします。
いや、実在の方も言っていたと思いますが。

実際、学生の頃は、上記の意見に感化されて、
一時期、徹底的に写真を撮らない時期がありまして、
今になって思えば、撮っておけばよかったなーと、
ちょっと反省もしておりますゆえ、
現在は機会をあまさず、写真をばしばし撮るようになりました。

写真をきっかけに、当時の記憶を呼び覚ますのも、
たまにはいいものですから。
 

結果として、見直したい写真が、
いらん写真に埋もれて、えらいことになっているわけで。

ビューワーの使いこなしと、
バックアップをどうするかが、
今後の課題かなあと思う、今日このごろでした。

そんな感じ。


おわり。

2018年6月23日土曜日

だてそばより美味しいラーメン屋を開拓する②(ラーメン西本)

自分好みの味付けなら、毎日同じものでも割合平気。

でも、定期的な運動をするときは、タンパク質量や栄養素を気にします。
鶏肉、卵に、納豆、ブロッコリー、ヨーグルトあたりはヘビーローテーションになるため、
同じ食事への耐性は、健康的な食事のコストの低減にとても大事です。
限界はあるものの、買い物も調理も、らくちんですし。

そんな食生活を送っていると、
たまの外食は、極上の気晴らしとなってくれる反面、
お店選びに失敗すると、とても悲しい。


と、言うわけで、
今回おじゃましたのは、だてそばの左隣にある、
スープがうまい ラーメン西本。

なんか、おされな感じ。
店主さんは、ジャズ好きだそうですけれど。
なんかこう、感性があるのでしょう。


入って、メニューを見ると、
麺類以外に、えびめしと、カレーをおしているようで、
やまとと同様に、ルーツは洋食屋さんの気配がします。

たんめん系が食べたい気分だったので、
塩野菜ラーメンを注文。
ビジュアルは、素敵ですね。


もりもり食べすすむと、
なんか、うすあじかなあ。
味は、まさに業務用塩ラーメンって感じだし。

スープを飲んでもらうため、塩分控えめと注意書きはありましたが、
運動後の食事には、塩気が足りない。
野菜多めはいいけど、下味ついてないし。
せめて、塩コショウで炒めるぐらいはしてほしい。

めんは、黒いつぶつぶが見える少し手の混んだブツで、
口当たりやコシはいいものの、
湯切りが不十分に感じる味わい。
これを、小麦の香りと言い張るなら、そんなものいらないや。


塩野菜ラーメンはちょっと期待ハズレでしたが、
このお店は、えびそば&カレーが本体の可能性が高いようで。
現に、そっちのメニューを褒めてお会計してたお客さんもおられました。

次来るなら、
カツカレーか、オムえびめしかなあ。
ラーメンはもういいやって感じ。

そう心の中で思いつつ、
悲しみにひたって席をあとにするのでした。


ちょい、評価が辛口なのは、
よほど手間をかけていない限り、うすあじ系が得意ではなく、
さらに運動後に食べているという状況があることを、
申し上げておきます。


おわり。

2018年6月17日日曜日

今更ながら、ステップマニアを始める。(ダンスダンスレボリューションエミュレーター)

もう、運動すると汗だくになってしまい、
へたをすると、麦茶の生産がおいつかない季節になってまいりました。
ある意味で、体がらくで、らくじゃない、不思議な感じ。
扇風機を発明したひとに、麦茶 1 年分をさしあげたい、くまむしです。


さて、ある程度、一定の運動を続けてきますと、
人間、変化が欲しくなってくるものです。
飽きてくるとも、いいます。

幸いにして、運動手法は世の中に満ちあふれており、
特に道具がなくても、ぐぐれば様々な方法を知ることができますし、
道具があれば、その幅が一段と広がりますね。

最近気になっているのが、
サッカーの練習なんかでよく取り入れられている、
ラダートレーニングというやつで、
瞬発力を鍛えてくれるとか。


その練習風景を Youtube で見てて思ったんですよ。
昔、ダンスダンスレボリューションってゲームが、ゲーセンにあったなあって。
当時は、あまり興味が惹かれなかったんで、
手をつけませんでしたけれど。

いわゆる音ゲーってのは、
スペースチャンネル 5 パート 2 という奴だけ経験があるものの、
マイケルが出て来た後がすげえ難しくて、
投げ出した経験があります。

面白かったんですが、
操作の順番を覚えるというゲームシステムに馴染めなかったのが、
敗因でしたか。


ダンスダンスレボリューションは、操作の順番を覚える必要がなく、
上下左右のボタンを押す指示が流れてきて、
そのとおりに踏んでいくので、
スペチャン 5 より馴染みやすい、というのが一つ。

もう一つは、最初にあげた、
ラダートレーニングの代わりになるかしらん、というのが、もう一つ。

これは、やるしかありません。


PC で出来るか調べてみると、どうも対応ソフトがない。
でも、奇特な人が、PC でも出来るフリーソフトを作ってくれていて、
それが、ステップマニアというブツです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/StepMania


フットパッドも、Amazon で 2500 円程度で購入でき、
導入の敷居は低いですね。

キーボードや、ジョイパッドでもできますけれど、
体動かすのも目的なら、フロアパッド一択です。
その分、難易度はあがりますけども。


板の間にそのまま置くと、ちょっと反応性が悪いので、
ウレタンパッドを挟んだほうがよいようです。


あとは、ひたすらやるのみ。
現在、Novice ならなんとか A を獲得できる程度。
交互に踏むなどのコツも学びつつ、毎日研鑽を続けています。

好きな音楽に合わせて、飽きずにできるのと、
1 回が 1 曲なので、数分単位でやれて、
いつでもできるってのが素敵。

ついでに、譜面を探していると、
お気に入りの曲がどんどん増えていくというのが、すばらしい。

今のお気に入りは、ペルソナ 5 の Break in to break out。
アニメ見ていないし、PCでできないゲームなので、
ステップマニアを導入しなければ触れることがなかったと思うと、
感慨も深いというものです。

非常にゆっくりした曲のくせに、
裏拍全開で、妙に煽ってくるところが素敵。
https://www.youtube.com/watch?v=k-XHBUganUs



難易度の高い譜面は、まったく出来る気がしませんけれど、
自分にあった奴を暇な時にやるのは、悪くありません。

キーボードや、ジョイパッドなら、
難易度がさらに下がるので、お試しされても損はしない。
かもしれない。

そんな感じ。


おわり。

2018年6月16日土曜日

触ると死ぬ木とな?

生まれてこの方、霊感がまったくなく、
いわくつきの場所で野宿をしても、何か起きたためしがありません。
でも、ホラー系の映画は結構好きで、よく見ますね。
好きなゾンビ映画は、ブレインデッドか、ショーン・オブ・ザ・デッドな、くまむしです。


そんな、ホラー系のお話が出てくる季節になってまいりまして、
ネットニュースにもちらほら、上がってくる今日このごろ。

ふと、目についたのは、
諏訪神社のご神木が、
枝を切ったり、撤去しようとすると、祟りが起こるというもの。

2 つめのリンクを読む限り、
なんか、撤去を進めていたら、神社向かいの学校生徒さんが死んだとか、
すげえとばっちりくさい祟りもあるようですけれど。
http://matometanews.com/archives/1900591.html
http://www.japanmystery.com/yamanasi/yamato.html


わりあいと、よく聞くお話ではありますが、
この物件での、祟りはずいぶんと怖がられているようで、、
諏訪神社の建物や、JR の架線に、枝葉がかぶっても大丈夫なように、
覆いが設置されているんですな。

神社本殿にも。
(写真左側、建物周辺の枠組み)


JR の架線にも。


実際にさわれないようにしている時点で、
よくある他の類似物件とは、少し本気度が違うような気がします。
諏訪神社の祀神は、ミシャクジ様とかで、祟り神が主だからなのかしらん。


ご神木を切る → 祟り発生が確実なら、
検証するのも楽ちんなように思えますものの、
先に述べたような、とばっちりくさい祟りも起きるとなると、
そう簡単には手がだせないのが、難しいところ。

枝を切った人のみとかなら、なんとかなるんですけどね。
平将門さんの首塚より見境がない感じが、祟り神っぽくていいのかも。


ぼく自身は霊感なんぞない、即物的な人間ですから、
オカルト的な作用が無いとするならば、
ご神木を動かされると困る人が邪魔しているとか。

→ たとえば、ご神木の下にご先祖様の宝物や、死体などを埋めた家系があるとか?

あるいは、神社関係者が、自己の権威拡大を目論んで、
手を回しているとか。

いやいや、土建屋さん同士の確執が裏に潜んでいるとか。
未知のウイルスが繁殖しているとか。

いらないことばっかり考えてしまいますものの、
割合身近に、不思議な事柄が溢れていることに、
ちょっとロマンを感じてしまったりもします。
ひねれば小説のネタになりそうですね。


あれですね、
今後、世をはかなんで自殺とか考える時には、
火炎瓶と、チェーンソーを用意して、まず切り倒してみるってのも、
少しでも世の中の役に立つ感じで、いいのかも。

でも、ちょっとした不思議や、神様に対する恐れ敬いの感覚は、
後世に残したほうが、
世の中がちょっぴり豊かになるような気がしないでもない。
そういう、すこし不思議なお話、みんな好きですから。


個人的には、
鬱屈をためて、小学校や、秋葉原、新幹線で無差別殺人やらかすなら、
ご自分の直接の加害者に打撃を与えるか、
世の中に役立つ方向で何かした方が、
みんな幸せになるのになー、
と思う次第です。

くそ不謹慎なことを申し上げますが、
その点、アメリカでいじめの加害者に銃を乱射する方々は、
僕にはまだしも心情が理解できます。
(注: アメリカでも日本と同様に、弱者へ無差別殺人する人もいる)


そんなわけで、
幸せというのは、相対的なものではないため、
幸せそうな人を貶めたとしても、自分は幸せになれない。
(相対的弱者をいたぶるのが、私の幸せだって人は例外)

だから、
自分の幸せをつきつめて、自己満足に浸ろう!

と、いつも通り、強くこころに誓うのでした。


うーん、いまいち格好わるいというか、
胸をはって他人には言いません/ 言えないスローガンですね。

今日も、そんな感じの、
通常運行でした。


おわり。

2018年6月10日日曜日

Bluetooth マウスは、いけてない。(かもしれない)

いつの頃からか、あらゆるもののストックを用意するくせがついてしまい、
一時は物の置き場に悩むほどでしたが、
最近は、生活必需品程度に減らす方向で努力していますものの、
予備があるとなんか安心な、くまむしです。


今週も、そんなこんなで、
数年来愛用してきたマウスが壊れてしまいました。

昔はトラックボール好きだったんですが、廃盤に伴い、
一旦、ロジクールの無線マウス MX-R に浮気して、バッテリー切れに悩まされ、
やっぱり有線だということで、G500、G502 などを使い倒したあと、
電池の持ちが改善しているという、エレコムの無線マウス EX-G を使っておりました。

バッテリー持ちもよく、電池があればラグもなく、手に馴染むという、
文句のないマウスだったので、
当然のことながら、EX-G の予備が倉庫にあり、
出してきたんですけれど。

これが、また、
はずれを引いてしまったようなのです。


正確に言うと、
壊れた昔のが無線版で、新しいのが Bluetooth 版。


Bluetooth の制御ソフトを入れて、使おうとしたところ、
追随性が無線版より悪く、頻繁にスリープに入る。
さらに悪いことに、パソコンを立ち上げたあとは、動かないと。
何考えて設計しているのか、開発者出てこいな感じ。

その後の対応で、
スリープに入るのは、windows の USB 電源管理が悪いことがわかり、
そこだけ改善しましたが、
他の欠点が大きすぎて、使う気になれません。

電源管理部分は、一通り見たんですけれどもね。
Wimax の電波帯とかぶっているのかな?

商品レビューを見るに、
同様の被害者が多数おられるご様子。


ひとまず、パソコンに同梱されてきた Dell のマウスを使っているものの、
ホイールのチルトボタンがないので、
やっぱり使いにくい。

が、これはこれで思ったより悪くはないかな。
なにげに、ブラウザの進む戻るボタンついてるし、
信頼の有線って感じ。


次のマウス、
有線の G502 にするか、無線の EX-G にするか、
少し悩みます。

G502 は、ボタンの耐久性がなく、
EX-G は、電池がなくなってくると、追随性が悪化する。
無線は楽だけど、有線の信頼性にはかなわない感じ。

あたらしいマウスを開拓してもいいけども、
失敗がちょと怖い。
ので、もう少し悩むことにしましょう。


手に馴染むマウスは、できたら長期間販売してほしい。
それだけが、消費者の願いです。
ぼくは、初期型の G500 を愛しておりましたのに。

そんな感じ。


おわり。

2018年6月9日土曜日

空手のお稽古方法を調べて実践する。(主に蹴り)

いつものようにラジオを聞きつつ、けだるい午後を過ごしていれば、
本日はロックの日なんだそうで。
6 月 9 日だけに。

もう見たまんま、100% 確実に日本限定の日ですな。

そんな日には、
SCP-905-JP を紹介しておきましょう。

SCP ってなあに?って人は、紹介ムービーの mylist を一通り見ると、
少しわかっていただけるかもしれない。

紹介ムービー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30147423
SCP 日本支部該当箇所
http://ja.scp-wiki.net/scp-905-jp

しかし、フレディマーキュリーにしろ、マイケル・ジャクソンにしろ、プリンスにしろ、
いつかライブに行きたいと思ってた方々は、
行ける時にはもういない。

人生、一期一会という言葉が、
ちょっとわかったような気がする、くまむしです。

あいかわらず、どうでもいいですね。


さて、空手をはじめて、そろそろ半年。
この間、図書館の書籍をはじめ、ネット上の情報など、いろいろあさった結果、
かつてない耳年増状態になっております。

知識は、実践して、身につけないととは思いますものの、
ある程度実践を続けないと評価が難しいものもあって、
そこらへんが、奥が深いというか、楽しい部分でもあります。

そんなこんなで、空手の技術論的な情報をある程度みると、
大雑把にいって 3 種類に分けられるのかなと、
最近気づいて来ました。


一つは、完全に技術的な側面から、
技として実施する場合の、体の動かし方を説明してくださるもの。

例として、ミソジさんによる、
前蹴りと、後ろ回し蹴りのレクチャーのリンクを貼っておきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28482890
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28482938
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28482990
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28483013



二つ目は、技に必要な体力の増強を目的として、
必要な筋トレ、柔軟などを説明してくださるもの。

例として、下吉さんによる、
蹴りの威力を上げるための、柔軟と、空蹴りの稽古方法を。
https://www.youtube.com/watch?v=rWnSbkwYAW4&t=2s
https://www.youtube.com/watch?v=eJgBfI-PKMY



最後は、どのような時に使うべきか、
使用に際して、どんな利点があるかを、説明してくださるもの。

例として、成嶋さんによる、
三日月蹴りの解説と、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6993147
拳成館の黒澤館長による、
ショートレンジの前蹴りの解説を。
https://www.youtube.com/watch?v=wYo-8JRldKA&t=37s


いずれも、必要な情報と、訓練ではありますものの、
指導者によっては、情報が欠落する場合がままあるのが、
ちょっともったいないと、思わないでもない。

また、これらの情報は、極真系のものが多く、
伝統空手の解説は、あんまりないようです。

割合、剛柔流の方は、ネットでの情報公開に積極的な気がしますし、
伝統空手セミナーの DVD は多少あるんですけれど、
中身がよくわからないので、怖くて買えない。


空手のお稽古方法、
その場基本、移動基本、組手、形は、よくできていて、
それだけでも、ある程度の体ができるという利点があります。

道場、指導者、組手/試合の占める割合への依存が高いとはいえ、
ご指導方法が少し遠回りかつ、理論的な説明が乏しいという点は、
場合により欠点になりえます。 

へたをすると、つべこべ言わす先輩方の技をみて真似ろ。
できるまで何回もやるんだ。
でご指導が終了してしまうことも。


武道として、研鑽が目的になるなら、また別なのやもしれませんのですが、
初心者の取り込みというか、空手をやる優位性というか、流派に所属する意味というか、
もう少しハードルが下がると、競技人口増えるかなあと、夢見たりするわけです。

あるいは、ここらへんが初心者の世迷言で、
遠回りのようでいて、近道というものなのかもしれません。


と、いうことで、
お医者さんと一緒で、セカンドオピニオン取得や、情報の検索、取捨選択をした上、
自分に必要な、知識と方法を取り入れるという、
何をするにも必要な手続きを、空手でも実施するのでした。

空手の蹴りに必要な筋肉って、
日常生活している範囲では、ほとんど使用しないので、
じっさい、多少鍛えないとまともに足があがらないんですよね。
鍛えずに蹴っても、へろへろで威力なんてもちろんありませんし。

ここ数ヶ月、足の筋トレとして空蹴りを一通り実施し、
最近では、アンクルウェイトも装着できるようになって、
ようやく、「おっ、なんか今の蹴りは、いい感じだ」 と思うことも出てきました。


惜しむらくは、体がまだ固くてですね、
股割りを目指しておりますが、まだできません。
徐々に改善はしているので、続けてまいる所存ではあります。

急がず、あせらず、
継続は力なりの精神で、楽しく体を動かしていきたいと思う、
今日このごろでした。

空手開始後半年の繰り言としては、
そんな感じ。


おわり。

2018年6月3日日曜日

外壁の再塗装を、どうしようか悩む。(塗装後 3-4 年)

九州、四国が梅雨入りした影響もあり、雨の日もぜっさん増加中なわけですが、
それだけ、晴れの日の価値があがるというものです。
あたたかく、夜間は気温が下がって過ごしやすい日々が、
もう少し続いてくれることを祈っている、くまむしです。


さて、我が家の外壁は、2014 年~2015 年にかけて塗装しておりまして、
現在、塗ってから 3-4 年が経過。
塗装ってのは、雨と晴れ、どっちのほうが劣化するんでしょうね。

各部を見てみると、
以前の塗装が残っているところや、
雨がよく当たるところなんかは、
塗膜がうすうすになっておりますかね。

写真は、窓枠の目隠し部分なんですが、
チョコレート色の塗膜がほぼ剥げて、元の茶色が見えてきてますし、
ログの塗膜も地肌がうっすら見えはじめてています。


雨があまりあたらない部分は、
まだまだ塗膜もしっかりしていて、ぴかぴかなので、
防風、防雨林的なものは、結構大事なんだなと実感させられます。

あまり樹木が近すぎても、
台風の時とか、枝ががしがしあたって、塗膜を削られるので、
ちょうどいい塩梅が必要ではありますけれど。

でかい倉庫の中に家を作れば、
ずいぶんと長持ちすることでしょう。


一般に、ログハウスの塗装頻度は、
3-5 年に 1 度とは言われておりますものの、
風雪の影響によって、だいぶ変わるんじゃなかろうかと考えています。
我が家は、あと数年様子をみてみるつもり。


ただ、今年はなんでか虫の来襲頻度が高くてですね。
蜘蛛の巣がかかる量も多ければ、
ムカデが侵入してくる回数も、まだ 6 月なのに昨年総計を上回っておりまして。

なんでかなと考えていたら、
塗料に入っている防虫成分が切れてきたんじゃなかろうかという、
結論に達しました。

おまけ程度に考えていましたが、
結構実用的なんですね、薬剤入塗料ってのも。
http://guardlac.jp/products

防虫、防カビを考えるなら、3 年ごとに再塗装ってのもアリなのでしょう。
我が家を全部再塗装すると、一斗缶で 2 個弱必要になるので、
塗料代も馬鹿になりませんし、めんどうだから、やらないけど。

薄くなっている部分だけタッチアップすれば、
10 年ぐらいいけそうな感触です。


現在の住処は、10 年ほど住んでみようと決めたものの、
永住の拠点とするかどうか、まだ不明。
というか、足腰が弱くなると生活が難しい立地条件なので、
リフォーム的な投資は、あまりやる気になれないというのが正直なところ。

防虫的には、蚊がいなくなるスプレーと、ゴキジェットがよく効くんですけど、
生物兵器たる、コアシダカグモさんたちにも効いてしまうのと、
最近、ムカデに足を噛まれても、朝まで熟睡するようになってきたので、
まあ、どうでもいいかって感じ。
今の所 5cm 超えサイズは侵入してこないようですし。


ここらへんが日常になっても耐えられるかどうかが、
田舎生活のハードルの一つでしょうか。

どうでしょう。
あなた方も、エコロジカルかつ、地球と虫に優しい生活を、
楽しんでみては。

でっかいクモが、流しや風呂桶に落ちていても、
ああまたかって、笑って水でじゃーって流せるように、
すぐになれます。
(なれない人、なれにくい人は、もちろんいらっしゃいます)


なお、コアシダカグモさんは、悪さをしないし、生態系では結構上位なので、
あまり排除してしまうと、いらん虫が増殖してしまうという懸念から、
できるだけ殺生を避けているだけでありまして、
僕自身は、あんまりクモは好きじゃありません。

都会に多いアシダカグモ軍曹より警戒心が薄いのか、
人の気配があっても、けっこうのこのこお散歩されるので、
目に触れる機会が多いんです。


おっと、話が逸れすぎました。

以上、ログハウス外壁は、定期的なメンテが必要で、
高い塗料を塗っておくと、いいこともあるよ。
的なお話でした。

高気密住宅で、バルサン焚くのとは、
対極に位置するような生活も、そこそこ楽しいものです。


おわり。

2018年6月2日土曜日

家にいると、水道料金が高い → よし、節約だ!

学生時代から、野宿で長旅をしていたためか、
あまりお金のかからない生活スタイルが身に染み付いておりまして、
ライフラインが接続されて、風雨がしのげれば、けっこう幸せ。

特に無理をしなくても、そこそこ満たされていれば、
たまの贅沢もまた格別な、くまむしです。

なんというか、清貧かつこじんまりとした、小市民的価値観は、
自己満足のレベルも低く抑えられるというか、
生活コストが低く保てて、便利ですな。

そんな方針で生活しておりますゆえ、
がんばって節約をするつもりはないものの、
無意味な無駄については、許せないのです。
いわゆるひとつの、小市民ですから。


ぼくが住んでいる地域は、
2 ヶ月に 1 回、水道料金の支払いがありましてね。
使用量が一定以下だと、定額というか、最低請求金額になります。

例えば、昨年 12 月~今年 1 月は、
使用量 16 立米で、最低料金の 4536 円。


しかし、今年 2 ~ 3 月は、
使用量 21 立米で、6426 円。


使用水量が 3 割がた増えた原因を考えてみるに、
今年の 1 月までは、職業訓練校に通っていたので、自宅にいる時間が少なかったわけで、
単純に、トイレや、炊事の頻度上昇によるものと思います。

ただ、1 立米ってのは、
1 m~3 = 1000 L なわけでして、5000 L も増加するもんなのかしらん?
というのが、ささやかな疑問。


考えてもみてください。
1 日 10 回トイレを流して、1 回 5 L として、60 日分。
= 10 x 5 x 60 = 3000 L = 3 立米。

炊事は、洗い物がほとんどだと思いますが、
1 日 50 L 洗い物するとして、60 日分。
= 50 x 60 = 3000 L = 3 立米

超大雑把な多めの概算で、計 6 立米か。
ああ、そりゃ行くわ。

寒いとトイレの回数増えるし、
凍結防止で一晩流しっぱなしもあり、
2 月以降は、ゆで卵や、お肉の解凍で、流しっぱなしの頻度も上がりましたし。


できる節約は、
1) トイレの流す頻度を下げる
2) 洗い物の時、洗い流すときだけ水を流す
3) ゆで卵、解凍は、流しっぱやめ

お風呂や、洗濯は、必要最低限だと思うので、
できるのは、これくらい。


で、節約をこころがけて、幾星霜。
4 ~ 5 月の明細が届いたわけですよ。

結果は、
使用量 15 立米で、最低料金の 4536 円。


節約のかいは、あるもんですねー。
というか、概算はしていたものの、
立米単位で節約できるものとは、思っていませんでした。

日々の積み重ねは大きいというか、
水道流しっぱなしは、駄目というか、
トイレは、うん、トイレだ。


とりあえず、
想定より節約できているようなので、
トイレくらいは、贅沢に流そうかしらん。

もっと節約を考えるなら、
トイレは雨水にして、
食器洗いは欧米のように洗剤の泡そのまま乾かして、
洗濯を手動にするのでしょうけれど。

地球にはエコかもしんないけど、
自由時間を対価に支払う必要がでてくるので、
コストに見合わないかな。


というか、
21 立米 = 21000 L の飲めるお水が 6500 円ってのは、
3 L/ 1 円とすると、安いよなあ。

水道が接続されてなかったら、運ぶの大変というか、
インフラすげえと言うか、
雨水タンク作る気が無くなるというか。


などなどと、
さまざまな思いを胸にめぐらせながら、
今週もおだやかに日々がすぎさって行くのでした。

まあ、思ったより手軽に削減できる無駄があったということで、
そんな感じ。


まとめ。