2018年6月16日土曜日

触ると死ぬ木とな?

生まれてこの方、霊感がまったくなく、
いわくつきの場所で野宿をしても、何か起きたためしがありません。
でも、ホラー系の映画は結構好きで、よく見ますね。
好きなゾンビ映画は、ブレインデッドか、ショーン・オブ・ザ・デッドな、くまむしです。


そんな、ホラー系のお話が出てくる季節になってまいりまして、
ネットニュースにもちらほら、上がってくる今日このごろ。

ふと、目についたのは、
諏訪神社のご神木が、
枝を切ったり、撤去しようとすると、祟りが起こるというもの。

2 つめのリンクを読む限り、
なんか、撤去を進めていたら、神社向かいの学校生徒さんが死んだとか、
すげえとばっちりくさい祟りもあるようですけれど。
http://matometanews.com/archives/1900591.html
http://www.japanmystery.com/yamanasi/yamato.html


わりあいと、よく聞くお話ではありますが、
この物件での、祟りはずいぶんと怖がられているようで、、
諏訪神社の建物や、JR の架線に、枝葉がかぶっても大丈夫なように、
覆いが設置されているんですな。

神社本殿にも。
(写真左側、建物周辺の枠組み)


JR の架線にも。


実際にさわれないようにしている時点で、
よくある他の類似物件とは、少し本気度が違うような気がします。
諏訪神社の祀神は、ミシャクジ様とかで、祟り神が主だからなのかしらん。


ご神木を切る → 祟り発生が確実なら、
検証するのも楽ちんなように思えますものの、
先に述べたような、とばっちりくさい祟りも起きるとなると、
そう簡単には手がだせないのが、難しいところ。

枝を切った人のみとかなら、なんとかなるんですけどね。
平将門さんの首塚より見境がない感じが、祟り神っぽくていいのかも。


ぼく自身は霊感なんぞない、即物的な人間ですから、
オカルト的な作用が無いとするならば、
ご神木を動かされると困る人が邪魔しているとか。

→ たとえば、ご神木の下にご先祖様の宝物や、死体などを埋めた家系があるとか?

あるいは、神社関係者が、自己の権威拡大を目論んで、
手を回しているとか。

いやいや、土建屋さん同士の確執が裏に潜んでいるとか。
未知のウイルスが繁殖しているとか。

いらないことばっかり考えてしまいますものの、
割合身近に、不思議な事柄が溢れていることに、
ちょっとロマンを感じてしまったりもします。
ひねれば小説のネタになりそうですね。


あれですね、
今後、世をはかなんで自殺とか考える時には、
火炎瓶と、チェーンソーを用意して、まず切り倒してみるってのも、
少しでも世の中の役に立つ感じで、いいのかも。

でも、ちょっとした不思議や、神様に対する恐れ敬いの感覚は、
後世に残したほうが、
世の中がちょっぴり豊かになるような気がしないでもない。
そういう、すこし不思議なお話、みんな好きですから。


個人的には、
鬱屈をためて、小学校や、秋葉原、新幹線で無差別殺人やらかすなら、
ご自分の直接の加害者に打撃を与えるか、
世の中に役立つ方向で何かした方が、
みんな幸せになるのになー、
と思う次第です。

くそ不謹慎なことを申し上げますが、
その点、アメリカでいじめの加害者に銃を乱射する方々は、
僕にはまだしも心情が理解できます。
(注: アメリカでも日本と同様に、弱者へ無差別殺人する人もいる)


そんなわけで、
幸せというのは、相対的なものではないため、
幸せそうな人を貶めたとしても、自分は幸せになれない。
(相対的弱者をいたぶるのが、私の幸せだって人は例外)

だから、
自分の幸せをつきつめて、自己満足に浸ろう!

と、いつも通り、強くこころに誓うのでした。


うーん、いまいち格好わるいというか、
胸をはって他人には言いません/ 言えないスローガンですね。

今日も、そんな感じの、
通常運行でした。


おわり。

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