2017年4月16日日曜日

水回りの問題

住む場所については、賃貸派だったんですが、
それは家賃補助があって初めて成立する主張でありました。
いずれにせよ、維持するのにはコストが必要と、
あらためて思い知らされつつある、くまむしです。


さて、使い始めてしばらくすると、
最初はわからなかった不具合が、もろもろと出てきます。

人が住まなくなった物件の宿命ですね。
水回りに絞って、少し紹介いたしましょう。


1) 屋外給水管からの漏れ
セカンドハウスへ 2 回めの訪問をし、窓枠の補修を終えて帰宅したあと、
2 ヶ月ほどたって、水道局から連絡がありました。

「水道料金が 3 万円を超え、漏水の恐れがあるので止めました」

ありがとう、水道局の人!

これ、発覚から 1 ヶ月以内だと、すこし返金されるそうですが、
ぼくの場合は間に合いませんでした。
というか、不在時は元栓を締めるべきです。

で、直すんですが、
なんか法律できまってるらしく、水道栓から家までの水道配管は、
指定業者じゃないと工事不可なのだそうで。

お願いしてみたものの、
見積もりを依頼してもだしませんし、
5 m ほどの PP 管を 1 時間ほどで付けて、
一応土砂で埋設。
5 万円とか言われました。

材料費を 1 万円としても、
時給 4 万円ですか。
お医者さんや、飛行機のパイロットでも、そんなしませんね。

埋設も稚拙で、雨ですぐに配管が露出してます。
凍結が心配なので、固まる土あたりをぶっかけようかと思ってます。
見づらいですが、真ん中の黒い棒が、給水管。

指定業者の施工が必要だとしても、悪徳業者の排除ができないと言うなら、
二度と依頼することはないでしょう。


2) 排水口のつまり
トイレお風呂部屋にある、排水口に水が一切流れないことがわかりました。
蓋も固着していて取れません。

ひとまず、こまらないので放置。


3) 台所,の複合栓 (蛇口) から、水だだもれ
使い始めたら、中のプラでできているカートリッジが破損したらしく、
複合栓のレバーから、水がだばだば出てきます。

ネットがあれば、すぐ検索して注文できるんですが、
当時は環境が整っていなかったので、
帰宅後に注文して換えました。

部品さえあれば、そんなに難しくはありませんが、
だばだば開始時点のショックは、なかなかです。


4) トイレの給水が微妙に止まらない
タンク中の何かが変らしく、オーバーフロー管の上部を超えて水が滴り落ちます。
調整しても駄目でした。
ただ、そんな大量じゃなく、こまらないので放置。

一応、タンク内の部品は一通り準備済です。
つか、内部がきれいくありませんね。
浄化槽だから、ハイター使う気になれなくて、やっぱりそのまま。


5) トイレのタンク下部から、水漏れ
なんか、ぽたぽた垂れるんですが、
やはり、そんな大量じゃなく、こまらないので放置。

空き缶をおいて、対処しています。
いわゆる、ロシア流の完璧な水漏れ対策です。
はらしょー。


いやー、水回りに絞ると、
まったくもって、ログハウスっぽくなくなりますね。
壁の中の電線や配管がいかれたら、少しは関係するとは思うんですが、
幸いにして未だそこまで至っていません。

やっぱり、あれですかね。
瑕疵担保責任が設定された理由が、なんとなく身にしみてわかってきた今日このごろです。


おおらかな気持ちで、 毎日を穏やかに過ごすことが、
安物件に済むコツでしょうか。
毎日が新鮮な出来事に満ちあふれているのは、いいことです。

格安物件に済むだけで、毎日が素敵に!
さあ、そこの貴方も、Let's リタイヤ!!


おわり。

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