2017年4月26日水曜日

倉庫の換気

2003 年に建築基準法が改正され、
以後の新築時には 24 時間換気システム設置が義務付けられました。
築ウン十年の我が家には、まったく関係ありませんが、
設置しておいてくれてもよかったのに と思う、くまむしです。


在宅中なら、晴れた日に窓を開ければ済みますが、
長期不在時は、湿気対策が必要です。
と、言うわけで、倉庫に換気口を作ることにしました。

必要なのは、
自在錐+電動インパクト、塩ビ管、フードに、レジスター、換気扇などなど。

気をつけることは、
穴を開ける時に、外側に向かって、下がるようにすること。
だけですね。

雨水の侵入を防ぐためですが、
内壁と外壁の二重壁なら、
外壁側の穴を内壁側より 1-2 cm 下げることになります。

そこに、塩ビ管を突っ込んで、
マジックで印を付けて、ノコで切断。

コーキングして、フード、レジスター、換気扇を突っ込んで。


フードを再度コーキングして終了です。

フードの内側には、2 mm 程度のメッシュがありますが、
ありんこサイズだと、侵入してきますかね。
経緯を見守るとしましょう。

この手の換気扇は、消費電力が 20 w 前後なので、
電気代に優しいのがいいですね。

もしかして、取り付けは上下逆かな?
文字の向き的にはこの方向なんだけど。
まあ、性能的には、どちらでも OK !!

ログをぶち抜いて施工したことはないのですが、ホールソーで穴をあけるか、ノコギリで 30 x 30 cm を切り取るとかですか。
木材がぶ厚い分、ちょっと大変そう。

この前、台所の換気扇が壊れたので交換しましたけど、
なんか、換気口部分、ログの処理がワイルドですねー。
見えないところは、そんなもんかもしれませんけど、
作った大工さんは、江戸っ子ではなさそうです。


しかし、ホワイトや、シルバーは、あまり木材とは調和しませんね。
外壁の色と、銀色フードの組み合わせは結構好きなんですけど、
内装だと、木目、銅、真鍮とかが似合いそうです。

今のログハウスで気になるのは、
壁面のコンセントが醸し出す違和感なんですが、
ぐぐると、おされコンセントカバーがいろいろとありました。

買ってみるのもいいですが、その前に塗装してみようかな?
今後の課題といたしましょう




おわり。

0 件のコメント:

コメントを投稿