2017年6月30日金曜日

ツバメは、巣立ったヒナにも、えさをあげる。

昔から親しんできた動物というのは、思い入れが多少あるもので、
犬猫をはじめ、すずめ、からす、つばめあたりは、その部類でしょうか。
引っ越してからというもの、
ウグイスや、ヒヨドリなどの鳴き声の地域間差に馴染めないでいる、くまむしです。


最近、うちのまわりに、
巣立ち直後のツバメがたむろってます。

羽毛がちゃんと生え変わってないから、まだら模様ですし、
くちばし黄色いし。
見てると、個体間でおしくらまんじゅうとかしてるので、
微笑ましいかぎり。

6 人兄弟のようですが、勢揃いしている写真を撮るのは、
難易度がちょー高い。
というか、無理。

正確に言うと、撮れるけど半径 5m とかにちらばるので、鳥ちっちゃすぎに。
うちの前の電線に止まった時のみが、シャッターチャンス!


ツバメは、4 月~7 月ごろにかけて、
だいたい 2 回たまご生むので、今年 2 回めの繁殖かな?
兄弟の生存率が高いのも、うなづけます。

奴ら、ほぼ完璧に飛べるんですが、
このサイズでも、親から餌をもらうんですね。

生え変わりの羽毛のせいか、育児疲れなのか、
親の方が小さめにみえます。
親は、1 日 300-600 回ほど餌を運ぶというので、
育児疲れの気配が濃厚。


うーん、
いい写真をとるには、機材はともかく、ぼくの忍耐力がなさすぎる。
ナショナルジオグラフィックとかの写真家さんは、やっぱすげえのですね。

バードウォッチャーになるってのも捨てがたいですし、
鳥の写真とるの面白いんですが、
やっぱり、ずっとまちつづける忍耐力がネックかなー。
うーん。
まともな望遠レンズがほしい、今日このごろでした。



おわり。

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