2017年6月3日土曜日

確定拠出年金の手続き

生きている限りは、常に面倒であり、
だからこそ、かなわない夢や奇跡を信じていられるもの。
と、格言めいたことを 5 秒ほどで思いついた、くまむしです。
わかったようで、まったくわからん所が、素敵ですね。

https://matome.naver.jp/odai/2142455039205358701


退職後の手続きは、だいたい以下の 4 つになります。

1) 国民年金: 減免措置
2) 健康保険: 必要に応じ、切り替えと減免措置
3) 離職票をもって、ハロワで雇用保険手続き
4) 確定拠出年金の切り替え手続き


1) ~ 3) は、3 月末退職だと、
4 月中旬に離職票が届いた後、すぐに手続きができるんですが、
4) の手続きがちょっと難しい。


3 月末退職だと、
5 月ごろに、企業型確定拠出年金の資格喪失について、
お知らせが来てからじゃないと手続きできないという、時期のずれがあるのが一つ。

資産が少ないと、一時金として返還も可能とか、
国民年金の減免を受けると、追加の積立が不可能など、
こまかい条件分けがあるので、
自分が、何をするべきかがわかりにくいのが、もう一つです。


銀行側も、よくわかっているらしく、
親切なナビゲーターが用意されているのは、素晴らしい限りです。
銀行も、なかなかやりますね!
http://www.dcj-net.co.jp/chgjob/QuestionBase.html?y=2017


何をすればよいかがわかったら、
企業型にしろ、個人型にしろ、
自己資産を移す先を決めないといけません。

これ、やらないと、6 ヶ月後には、国民年金に資産が自動的に移されて、
手数料増加や、運用なし、などのデメリットが生じます。

やることは、
お好みの運用機関をえらんで、
資料を請求し、必要事項を記載して、返送すると手続き完了です。

しかし、銀行、証券会社、保険会社などなど、いろんなところがやっています。
継続的な資金積立だから、運用資金確保とかにいいんでしょうね。
http://www.npfa.or.jp/401K/operations/


確定拠出年金は、減税と運用の利点があるものの、
60 才までは使えず、所得が低いとメリットが薄いという欠点があるため、
アーリーリタイヤを考えるなら、あまり続ける意義を感じません。
60 才まで働くこと前提の制度ですね。

しかし、こういう手続きこそ、
マイナンバーで一括管理できないもんかなーと、
思う、今日このごろでした。

証券会社とかの資産運用は、
さくっとマイナンバー管理するのにねー。
利便性向上ではなく、税金回収優先にしか見えないところが、
どうも好きになれません。

しっかり働いて税金納めるのは、国民の義務であるからこそ、
ハローワークなどの失業対策もあるわけで。
税収アップの施策がお国にとって大事なのは、理解しているのですけどね。
ちょっと、何か違う感じがするときもあるのです。


おお、ちょっと愚痴になってしまった。
いかんいかん、ぼくとしたことが。

全然関係ありませんが、この前 NHK ラジオで、
グッチ裕三が、おされなんすよって、いぶりがっこサラダを作ってました。
また、ハッチポッチステーションとかやってくんないかなー。
あれ好きだったんですよ。


おわり。

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