2017年5月30日火曜日

玄米炊爨には、文化鍋。

だいたいなんでも、安いものを使い捨てか、高いものを長く使うか。
両方ありですが、できれば大事に長く使いたいものです。
その点から言うと、ポリウレタンが曲者なんですよね。
お気に入りの G-Shock のパーツがもう無い、くまむしです。


昔から、台所に余裕がなかったこともあり、
ご飯はガス火で炊いてました。
電気炊飯器をおく場所と、コンセントがなかったんですよ。

キャンプ道具として入手した、
ユニフレームのライスクッカー (三合炊き) が手元にあったというのも、
まあ大きいのですが。

手頃な大きさで、多目的に使えるのが素敵で、これは 2 代目です。
鍋物はもちろん、スポンジケーキなんかもきれいに焼けます。
形状が、文化鍋で、吹きこぼれに強いところも見逃せません。

弱点としては、
フタのつまみの中にナットが入っていて、
使っているとナットが錆びて膨れてしまい、結果として、つまみが割れて取れる。

その頃には、内部のスミフロン加工も、
けっこうぼろぼろになって来るので、製品の寿命なのでしょう。
まだ使いますけどね。


2 代目ライスクッカーが寿命を迎えつつあるので、
次の炊飯鍋を探すことにしましてね。

必要な条件は、
・文化鍋の形をしている
・テフロン加工などの、コーティングはなし

条件に当てはまったのは、
・焼き物の炊飯土鍋 → 割れそう/ 割りそう
・アルミの文化鍋 → やすいし、いい感じ。取っ手やツマミの強度に不安あり
・無水のごはん道楽 → 高いけどアルミ超肉厚


結局、ごはん道楽買いました。

コーティングがない無垢のアルミで、
ツマミ含めて壊れる要素がないところが決めてです。

思ったより擦り傷とかつきにくいですが、
つかないわけじゃない微妙な硬度。
みがく楽しみがあると言えば、あるのかも。

超ぶ厚いので保温性もよく、
蒸らし 10 分程度なら熱々のまま。
ライスクッカーより、もっちりとおいしく炊ける気がします。

また、アルミ無垢だから、なべ底とか黒ずんできます。
年 1 回ぐらいは落とすのかな。



吹きこぼれなければ、羽釜とかほしかったんですが、
ご飯を炊くなら、文化鍋形状は外せません。

ただ、残念なことに、ごはん道楽は販売終了みたいで。
現在、流通在庫のみになるようです。
あまり売れる商品じゃなかったのかな?
ちょっと残念。
http://www.musui.co.jp/item/gohan.html


最後まで、ウルシヤマ金属の釜炊き三昧と迷ったんですけどね。
吹きこぼれガードがあるので、ガス台で炊飯するなら、こっち選んだかも。
洗うパーツが増えるから微妙ではありますが、安さは全てに勝りますゆえ。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A4%E3%83%9E%E9%87%91%E5%B1%9E-%E3%81%94%E9%A3%AF-%E7%82%8A%E3%81%8D-%E4%B8%89%E6%98%A7-21207/dp/B00EOG94LC/ref=pd_sbs_201_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=WSA6VK3AQK7NJRKCDRST

おわり。

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