日本でジンベイザメが見れるのは、
大阪の海遊館と、沖縄の美ら海水族館だけと思っていたら、
八景島や、能登島、鹿児島でも見れるんですね。
海遊館以外もいつかは行ってみたい、くまむしです。
さて、フィリピンの英語学校は有名ですが、いっぱいありすぎてよくわかりません。
最初の学校に選んだのは、CEGA という所。
その理由は、当時それなりに安価で、日本人常駐+セブ島にあることでした。
校内では、日本語しゃべっても問題ありません。
http://www.cega-jp.com/
当時、フィリピン人の先生が 3 名+αのみで、先生の選択肢がありませんが、
日本人スタッフの方が、空港まで迎えに来てくれる他、
朝飯から晩飯まで同行して様子を見てくれます。
ホームページにある、大学うんぬんは無いものとお考えください。
1) 費用
LCC で、数ヶ月前から用意すれば 10 万円以下で往復。
+寄宿舎個室で 1 週間 6-8 万円(マンツーマンの量で変わる)
+現地の買い物、土日のレジャー費用
1 週間、20 万円でなんとか。
ちなみに、日本のベルリッツで 5 日間、
ビジネス英語のコースを組むと 30 万円ぐらいです。
それを考えると、フィリピンで 1 日中英語の上、
英語圏で土日遊ぶほうがいいかな?というのが語学学校検索のきっかけです。
2) 授業
初めての語学学校で、1-2 週間だけ行くなら、楽しめると思います。
当時、生徒が数人しかおらず、みんな日本人で、授業後に飲みに行ったりしてました。
先生は、時限で変わりますが基本は 3 名だけ(当時)。
入校時に筆記試験をやりますが、
生徒数が少なく、マンツーマンでお願いしているので、特にクラス分けはありません。
教室は、フィリピンの語学学校特有の、2 名が椅子に座るともうぎっちりの小部屋。
基本は、教科書に例題と設問があるので、読んで答える形が大半で、
よくできた設問ではありますが、これなら自習できるじゃんって感じ。
ので、いろいろと質問して頑張っておきました。
しかし、目線を入れると、とたんにいかがわしくなりますな。
3) 寄宿舎の生活
ホテルが寄宿舎で、そこで三食だしてくれます。
日本人スタッフの方が、元バックパッカーでいろんな所のお話をしてくれましたっけ。
部屋のクーラーが力不足で、あまり冷えないけど、そのうち慣れます。
洗濯は、受付にお願いするとやってくれますが、催促しないと帰ってこなかったり。
ああ、なんかフィリピンだなあって感じ。
寄宿舎は、セブ島の中心街にあり、
コンビニやスーパー、パン屋さんなど、歩いて行けるのでとても便利。
レストランの料理は、300-500P くらいですが、
ファーストフードや、パン屋さんだと 100-200P で済みます。
屋台のビニール袋ご飯は、もっと安いものの、手をだす勇気がありませんでした。
フィリピンといえば、ハロハロと、水牛プリン(レチェフラン)。
お店によって、違いがあるので面白いんです。
果物が安く、ポメロというグレープフルーツがお気に入り。
少し割高ですが、向いたものも売っています。
マッサージも安くて有名で、
いいお店を開拓するため、毎日さまよいましたっけか。
終わると、お茶を一杯くれます。
セブ島を選んだ理由は、ドンソルでジンベイザメに会うためです。
1 時間ほど、たっぷりと間近で激写しておきました。
オキアミで餌付けしているそうで、この日は 4 匹いたのですって。
あとは、ちょっと時間があいたので、ギター工房とか行ってためしびき。
処理は荒いですが、音はいい感じで、値段と音が比例しないという不思議な所でした。
4) 治安
ストリートチルドレンや、こじきの人が結構いて、お金をせびられます。
また、南部の島と抗争があるためか、警察関係者の近くで写真を取ると職質されますね。
デパートの入り口には、拳銃やショットガン持った警備員がいるので、
そういうお土地柄なのでしょう。
観光地であるセブ島は、 マニラよりかは、治安はいいそうなんですが。
タクシーは、気をつけないとぼられますし、
遠回りして料金あげようとする方も多く、ああ、なんかフィリピンだなあって感じ。
5) 感想
初めてのフィリピンということで、日本人スタッフがいる学校を選びましたが、、
自力である程度喋れるなら、先生や授業内容で学校を選ぶべきですね。
ここらへんは、何を望むかによります。
語学学校にも慣れてきたので、もう少し途方にくれそうな所に行こうと、
心に決めたのでした。
つづきます。
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