英語の学習目的は、何なんでしょうね。
大雑把に言うと、旅行、生活、学校/.仕事くらいなのかな。
国内のごたごたが片付いたら、各国放浪の旅に出たい、くまむしです。
小話のストックを作る
英語の勉強を、てあたり次第に行い、多少なりとも手応えを感じたのは、ライティングの勉強をしはじめた時でした。
自分の意見を英語にすると、書き出すため記憶への定着がいいことはもちろん。
例えば、Lang-8 などでは、つまらない投稿には、添削が付きません。
そのため、日記として、日々のできごとや、趣味を出来るだけ笑い話として投稿しますので、
英米人相手に行う小話のネタが同時にたまっていくのです。
英語学習の目的として、英語で英米人を笑わすことを一つの目標にしていたんですが、
プレゼンテーション時に写真と合わせると、結構かんたん。
でも、しゃべりだけで笑わせるのは、なかなか難しく、やりがいを感じたものでした。
映画の表現も、小話にする
よく言われていることですが、気に入った映画を何回も見て、面白い言い回しを学ぶのも役に立ちました。
言い回しの習得だけではなく、小話のネタとしても優秀です。
お好みの映画ならなんでもいいんですが、
コメディや、アクション映画が、最初はお勧めです。
画像だけでも楽しめますから。
Team America とか、
Pacific Rim とかを、ひとまずお勧めしておきましょう。
コメディなら、古きよき時代の、Top Secret や、Three Amigos。
アクションなら、Terminator 2 や、Batman series など、いくらでもありますが、
日本のアニメを、英語音声、英語字幕で見るのは、あまりお勧めできません。
音声と字幕が異なる場合が多々あるのです。
ドラマや、テレビ番組なんかも、いいですね。
思えば、フルハウスから初めて、今はベアグリルスの Man vs Wild を見ています。
Amazon.com なら、1 シーズン 10$ 前後で変えるから、超お買い得。
毎日やることを英語にする
日課でやるヨガを、英語版でやってみたりすると、吸って吐いて、指を組んで、などの表現が頭にこびりつきます。
そういや、一時期ビリーズブートキャンプが流行りましたか。
日常的にやるところに意味がありますね。
ついでに、ちょっぴり体力がつきますか。
英語版で、ゲームをしてみたりすると、いろんな表現が身につきます。
文章で読み進むなら、Civilization なんかがよく。
繰り返し聞くなら、Mass Effect のような RPG がいいのかな。
FPS も捨てがたいですね。
この前、戦場のヴァルキュリアをやりましたが、
英語音声がネイティブスピードで、いい感じでした。
おま国仕様なので、Gamepranet なんかで購入して、Steam 認証する必要があります。
最後に
こうして、ある程度英語の基礎が見についた後は、日常を英語で過ごす時間を増やして行きました。
英語で映画やゲームを楽しめるようになり、
英語をしゃべる夢をたまに見るようになったころに、英語の学習ではなく、英語で何かできるかな?という感じになったのでした。
その時点で、
英語をもう一回頑張ろうと思ってから、約 3 年の月日が流れていましたか。
その間の勉強時間 (映画、ゲーム込み) は 2-4 時間/日。
ぼくは、言語学習の才能には、あまり恵まれていなかったようです。
最後に、もう一度だけ、申し上げます。
語学学習には、べらぼうな時間が必要です。
開始前に、実施の目的を再確認し、年単位の学習計画を立てましょう。
でないと、高確率で挫折し、かけた時間が無駄になります。
使える時間は限られていますので、どうかお大事に。
では、一番最初に覚えた映画のフレーズで締めるといたしましょう。
May the force be with you !*
おわり。
*: うんちく
ちなみにこれはですね。
キリスト教で言う 「神がともにあらんことを!」/ "May god be with you !" のもじりで、
言われたら "You, too !" と回答すると、スターウォーズファン的にはバッチリです。
相手に敬意を払う場合は、また違う表現があったりします。
たった 1 文でも、背景というか、うんちくが存在し、
その真偽を確認するだけでも、世間話としては十分機能します。
こういうのを、楽しめるかどうかも、
英語学習に対する適正の一つなんですかね。
海外の方が、趣味に走るとすごいような気がするので、
シャーロキアンなり、トレッカーなり、身に覚えがある方は、ご存分にお楽しみください。
取得情報の範囲が増えるだけでも、語学学習の価値はある。
と思うかどうかは、人によりますね。
ネットが一般化した現在では、
英語を読めないのは、ちょっともったいない。
海外の株式投資などをやり始めると、英語圏のニュース読めないと出遅れますし。
ご自分のリソースを、何につぎ込むかは、
ご自身次第です。
on your own risk で、人生をお楽しみください。
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