調べたら、いろんな肩書にそれぞれ定義があり、
ニート、失業者、フリーターは重複不可能ですが、それぞれ引きこもりとの重複は可能です。
肩書は今のところ失業者のみの、くまむしです。
よく考えたら、ニート、引きこもり、リタイアは、重複可能ですね。
概要
ポリテクセンターでは、6-7 ヶ月かかる職業訓練コースを取り扱っていて、7 月からの職業訓練コースは、CAD/NC、溶接、電気通信の 3 つ。
だいたい、入校日の 2 ヶ月前から 3 回ほど見学日が設定されています。
なお、各センターにより、開催スケジュールとコースが違うため、
ご興味があれば、ハロワの相談か、パンフレットで確認しましょう。
見学、願書提出、入試、開講日に加え、各コースも含めて説明されている、
詳細なパンフレットが、ハローワークで配布されており、
見学時の説明も、このパンフレットに基づいて行われます。
受講を少しでもお考えなら、もらっておいて損はないですかね。
ポリテクセンター見学は、就職活動 1 回としてカウントされますし。
見学当日の流れ
当日は、10 時開始で、事前の概要説明が 20 分ほど。各コースの見学が 20 分 x 3 コース分。
10 分で事後のまとめの後、見学の証明書をくれます。
に加えて、30 分ほど、任意で各コースの先生への質問タイムがあります。
見学会参加者は、年齢層はまちまちですが、20-30 代が一番多目。
でも、どの年代もいるので、そんな怖くありません。
みんな無職なので、覇気はない感じ。
見学中は、荷物を持ち歩くか、施錠なしの部屋に置きっぱなしなので、
身軽な格好で行くことをお勧めします。
なお、場内は着帽ということで、帽子が貸与されます。
各コースの内容
CAD/NC は、各種旋盤の操作と、旋盤プログラム作成が最終目標で、
それに伴い、理解しやすいように図面作成などから教えてくれるとのこと。
部品作成の会社/工場がほとんどなので、就職にはいいそうな。
溶接は、
アーク、炭酸ガスアーク、TIG といった溶接技術と資格の取得。
材料費が高めでも、ただで学べるというのが良いところ。
車やバイクをいじっていた頃なら、このコース一択で、
車体の補強をしまくったことでしょう。
電気通信は、
電気工事士2種の資格取得に向けた訓練と、
光ファイバーや、LAN の敷設が主で、
シーケンス制御や CAD は、薄め。
(今回見学していない、電気設備コースは、シーケンス制御が主)
感想
資格取得には、授業外の勉強も必要などと、はっきり言ってくれるところに大変好感がもてました。
生活への応用などを考えると、電気通信に少し興味が惹かれます。
実際に働いたときの職場環境は、物理的に言うと、
溶接 < 電気通信 < CAD/NC かな?
夏場の溶接、特に造船関係は肉体的に厳しく、
求人が絶えないと聞きますから。
おわり。
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