勉強を習慣化して、こつこつやると、必ず成果に結びつきます。
また、成果の必要度合いによって、やる気が変わってくるのでしょう。
就職活動時の、仕事に何を求めるか、にちょっと似ています。
できるだけ多くの目的があったほうが、長く続くかなと思う、くまむしです。
英語の語彙を増やすと、
細かい説明や、ニュースなどの聞き取り、読書などが、
はかどります。
でも、仕事上の会議や議論、文書作製では、定形表現が多く、
そんな難しい単語使わないんですよね。
将来的に、留学や海外派遣、そとごもりなどを視野に入れないと、
なかなか身が入らないことおびただしいです。
TOEIC で必要とされる単語類は、
習得すると、大体のニュースがわかるようになる結構いいものなので、
身につける価値はあると思います。
ぼくは、毎日 1 時間ほど、参考書を音読/英訳する時間を作るとともに、
通勤を徒歩に変えて、CD 教材を聞く時間を作ってました。
また、1 冊の参考書を半年ぐらいかけて繰り返し学び、
そうかんたんには忘れないようにしました。
ここらへんの学習方針は人によると思います。
本の多読や、多聴で対応する方も多いとは思いますが、
単語の参考書は、おさらい用としても優れているので、
両方やるのがいいのかな。
では、参考書などを、いくつか紹介しましょう。
(アフィリエイトではありません)
1) Super Repeat 方式 英単語
日本語の文の中に、英単語を埋め込んだ例文を読むことにより、
英単語を読むのと同時に日本語の意味を頭に浮かべて学ぶ参考書です。
これは、同時通訳の訓練として実施する方法でもありまして、
英語に苦手意識がある方でも、
何回か音読するだけで TOEIC レベルの英単語が習得できます。
文章の中に埋まっているため、
単語の品詞も自然と理解出来、使用するときに困らない所もすてき。
学習のハードルがとても低いので、おすすめです。
ハードルが低すぎるとお感じなら、
例文を頭の中で英訳して音読するといいでしょう。
いわゆるひとつの、瞬間英作文という奴です。
何冊かありますが、単語は一部重複しているので、
どれでもよいと思います。
ただ、付属の CD は、単語の読み上げのみで、あまり役に立たないので、
ぽいしちゃっていいです。
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2) DUO 3.0
単語の参考書としては超有名なので、解説の必要はないかもしれません。
参考書として、
単語と例文を解説する参考書 DUO 3.0。
CD 教材として、
英語の例文と和訳などをスピードを換えて繰り返す基礎用 CD と、
英語の例文だけを 1 回ずつ吹き込まれた復習用 CD + 小冊子のセット、
2 種類があります。
大体の方が、参考書と復習用 CD を買うようですね。
お金をかけたくないなら、
本体の参考書を買わずに、復習用 CD と小冊子のセットを買って、
CD 教材で、シャドーイングをやりつつ、
別途、小冊子の日本語例文を見ながら、英文を口に出すのをおすすめしておきます。
ただ、基礎用 CD の日本語を吹き込んでいるお姉さんの声は、
かなり萌え萌えなので、一回聞いてみても損はないかもしれません。
(人によります)
やはり TOEIC レベルの単語が学べるほか、
スピーキング/ ライティング時に有用な言い回しを多々学べるので、
すべての例文を暗記できるほどやり込む価値があると思います。
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・注意点
単語の学習は、例文で学ぶことにより、イディオム込みで学習可能であり、
習得した例文は、読み書き話し聞き取り、すべてに応用することができます。
したがって、使用する参考書は、例文を使用したものをおすすめします。
システム英単語のように、
最低限のフレーズで覚えると、少し応用効率が落ちるのではないかと考えていますが、
使い慣れているものがあれば、それで十分とも思いますので、
ご参考までにどうぞ。
単語の習得だけに特化した、フリーソフト P-Study System などは一部で人気ではありますが、
最終的に、読み書き会話などで使用することを考えると、少しうーんな感じです。
http://www.takke.jp/
英語の習得方法は、人それぞれなので、
試して、よさそうなものをご選択ください。
つづきます。
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