2017年12月3日日曜日

R-1 ヨーグルトを増やす。

筋トレ用の食事は、タンパク質多め。
結構、トイレとか困るんです。便秘的な意味合いで。
これまで、改善しようと、野菜、こんにゃく、油などを意識的にとるようにしてきていて、
今回、ヨーグルトにも手を出し始めた、くまむしです。


最近は、家にいる時間が少なくて、
牛乳の消費量が落ちておりましてね。

なんとかならないかなーと考えた末、
余った牛乳を、ヨーグルトにすれば、いいんじゃね?
と、あいなりました。


ネットで調べれば、
ヨーグルトメーカーを始め、いろいろなやり方があります。
でもまあ、要は、種菌つっこんで、至適温度で保温すればよし。

家庭での継代作業は、生物学的な清潔度*から難易度が高めなので、
新品の牛乳と、種菌で 1 回のみとすると、
食中毒などのリスクは減らせますかね。

乳酸菌は、pH 低下などにより他の微生物繁殖を抑えてくれるので、
継代をやってもそんなに怖くないんですけども、
作製が軌道にのってから、考えるとしましょう。

*: かんたんに言うと、ばいきんいっぱい


用意したのは、こちら。

2 種類の成分無調整牛乳と、
明治の R-1 ヨーグルト。

R-1 ヨーグルトは、家庭で増やした場合、
売りである免疫向上作用が薄れるという噂もありますが、
ヨーグルトっぽくなれば、なんでもよし。


ちな、今回の牛乳は、成分無調整なのに、
ツイッターで有名になった、上部の切り欠きが存在しないのですな。

ローカルだから?


おはよー牛乳には、切り欠きがある。
なんでだろ?


まあいいや。

種菌増殖の初期速度を上げて、
雑菌混入の可能性を下げるために、牛乳をまず湯煎して 40℃ 程度にします。


R-1 ヨーグルトを半分ずつ入れて、
ホコリよけのビニールとともに、100 均の保冷バッグへ投入。

熱源として、豆炭あんかに頑張っていただきます。


さらに、ダンボールにつっこみ、
着る毛布でくるむ。


さいごに、無駄に高級感あふれる毛布でフタをして準備終了です。


よく朝。

ちょっと、厳重に包装しすぎたためか、
豆炭あんかは、途中で失火してしまったようです。

でも、まだあたたかく、牛乳は固まっている様子。
保温開始から 10 時間ぐらいでしょうか。

食べてみると、
酸味が少なく、もっちりタイプですね。
マーマレードが非常に合います。


片方の牛乳パックは、
参考のために、電気カーペットと毛布に包んでさらに 18 時間ほど保温継続。

すると、もう少し酸味がある、ねっとりした物体へ。
こっちの方がヨーグルト感があるし、好みかなー。
酸味といっても、ブルガリアヨーグルトより、全然酸っぱくないし。
ブルーベリージャムも合いますな。



ひとまず、特にメーカーを買わずとも、ヨーグルト作れそうです。
次の機会には、もっとふんわり毛布をかけるくらいで、1 日置けば、
失火もせずに保温できそうですし。

これで、ヨーグルト毎日食べ放題。
ちょっと、お腹がいきいきしすぎて、ガス的な問題が出ていますけど、
食生活向上の点から見れば、ささいな事柄でしょう。

まあ、たぶん。


おわり。

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