2017年4月9日日曜日

セカンドハウスへの往来

4 月も、もう 1/3 すぎようとしています。
毎年、会社で受ける健康診断では、お前はデブ指標を示されていましたが、
毎日運動して、自炊すると、やせていきますね。
約 1 ヶ月で 2 kg の減量に成功した、くまむしです。


さて、セカンドハウスを購入した場合、
通うのが苦痛なようでは、結局使わなくなる。
とは、よく言われていることです。

何に使用するかの目的にもよりますが、
週末ゆっくり程度の使用ができないと、お家も傷むという事情もあります。


ぼくは在職中に、セカンドハウスとして物件を購入し、
その整備を始めました。

車を所有しておらず、
南の島 (当社比) にある物件までは、片道でも半日かかるという始末です。

通えるのは、仕事が忙しくないという前提があった上で、
ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始に 1 週間程度。
それに加えて、運がよければ、シルバーウィーク程度しかありません。

ある程度、何をするか計画を立てて、
必要なものを、訪問前に送りつける必要があったのでした。















離島という条件がある場合、
もっとも優秀な宅配サービスは、ゆうパックです。
どこであろうとも、ドアからドアまで荷物を運んでくれます。
さらに、10 個以上は料金割引。

ただ、荷物の 3 辺合計が 170 cm 以下でないと運んでくれません。
ちなみに、ゆうパックのダンボール大は、120 cm サイズ。
















ヤマト便 (宅急便とは別) は、170 cm を超えても対応してくれますが、
本土の営業所、港までや、島の港までしか運んでくれません。
あとは、自力でなんとかすることになります。

どこまで運んでくれるかは、船会社との契約などにも依存しますので、
事前に確認しておかないと残念なことになるやもしれません。





















170 cm 超過の荷物がある程度あるなら、
自力でレンタカーを借りて運ぶ方が安く付く可能性があります。
引越し屋さんだと、支社が無くて対応できないとか、かるく 20-30 万円と言われますので。

商用バンの積載能力は素敵なので、それを選ぶことになるでしょう。
レンタル費用も素敵ですから。
ただ、乗り捨てサービスは、非常に割高なので、できれば往復の方がいいです。

軽の商用バンを 3 日借りると、2-3 万円程度。
片道で乗り捨てると、場所によりますが 5-10 万円 (レンタカーのサイトで見積もり可能)。
それに往復のガス代、高速代、フェリー代、食事代、も実費として必要です。


僕が引っ越したときの画像です。

貨物スペースにみっちり積みました。
家具をメタルラックにしておいてよかった、と思える数少ない瞬間です。
ばらした机、棚 x 5、シェルフラック x 2 で、貨物室の 1/4 弱ぐらいを占めますかね。
ただ、ログハウスにメタルラックは合わないので、倉庫かキッチン程度に置く予定。


パソコンの箱が、無駄にでかいんですよね。
中の隙間には、カーテンとかが詰まっていたりします。
パソコンの下には冷蔵庫があり、
ハイバックの椅子は、でかくて難儀しましたが、助手席に逆さにしてつっこみました。
積み込みは、一部手直しもあり、3 時間弱/一人かかりましたっけ。


で、現地へとひた走り、
現地近くで、必要なものも買い込んでいくのですね。

引越し時には、ごみがどうしても出るので、
その処理のためにも借りる時間を見ておくと効率的です。
お車をお持ちなら、そちらで十分ですか。


スズキのエブリイは、初めて乗りました。
アクセル踏んだところで、かけらもわくわくしませんが、
1 Box 特有の運転しやすさと、積載量は、ちょっと購買意欲をそそります。
車中泊など余裕な貨物スペースがすばらしい。

ただ、これだけ荷物を載せると、
高速の上り坂で時速 70 km 出ないときもあり、やっぱ軽だなと思いますね。
そこらへんは、割りきりが必要。

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