耐久消費財だけは、それなりのものを買ってしまいます。
ここいらへんが、体に染み付いた貧乏性なのかと思う、くまむしです。
さて、外壁のコーキング及び塗装に使ったものを、
それぞれ紹介して参りましょう。
1) 足場と保護具
足場として、ロープと縄梯子を用意しました。
体重を加味した上で、安物を選択しましたが、
ナイロンロープは、擦れて切れる可能性が高いことや、
ロープに要求される強度など、
もろもろ想定した上で、自己責任でどうぞ。
落っこちたくはないので、安全帯もばっちり装備してました。
工具入は、コーキング剤入れとして活用。
だいたい 7 本くらい入ります。
2 洗浄
やる気と体力があれば、
ホースで水をかけながらタワシでこすればよいのですが、
ちょっとシティーボーイには辛いです。
そんなとき、高圧洗浄機があれば、すべて解決。
その強力さは、
近距離すぎると表面塗装が削れ、木材表面がずたずたになるほど。
ちょっと練習が必要です。
ケルヒャーのは、ホースが硬いので、取り回ししづらい部分があるのと、
サイレントタイプとはいえ、ある程度の騒音がでますね。
外壁の洗浄だけではなく、
屋根を塗装するときの洗浄や、デッキやコンクリートの苔落とし、
敷地の落ち葉集めなどにも使えるので、
田舎ぐらしには、一台あると便利な一品です。
もちろん、車を洗浄することもできます。
3) コーキング
コーキング剤は、サシュコのコンシールにしました。
上から塗装が可能であり、
ログハウスのセトリングにもついていく柔軟性が売りです。
国内だと 1 本 1000~1200 円で、色に選択の余地がありませんが、
米国 Amazon だと、12 本で 55 $ 以下+送料で、色も自由。
一通りやって、10 oz を 60-70 本使ったかな?
そのかいあって、雨漏りはなくなりましたし、虫の侵入も減りました。
コーキングガンは、
一番安い金属製のだと、動作が滑らかでない上、重くて長時間使えません。
ので、ちょっといい奴を買い足してます。
握り部分の作りもよく、指が痛くなりません。
握り部分の作りもよく、指が痛くなりません。
4) 塗料
以下の理由から、ガードラックラテックスを選択しました。
・水性で扱いがかんたん
・防虫、防カビ、防腐薬剤入り (ただし、防虫はシロアリメイン)
なんでもいい気がします。
エンジンオイルや、クレオソートを使われる方もいますが、
耐久性はどんくらいなんでしょうね。
耐候性や耐候性に関する事例があれば、採用していたかも。
メーカーサイトには、塗った場合のシュミレーターがあって、ちょっと楽しい。
壁面、ベランダ、窓枠などを塗り分けた感触を、見せてくれます。
壁面、ベランダ、窓枠などを塗り分けた感触を、見せてくれます。
続きます。
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