別荘型の物件だと、夏場の滞在しか考えていない場合が多く、
本来最も効率が良いとされるエアコンでは、冷暖房のコストが嵩むようです。
広い部屋はもちろん、ロフトや吹き抜けなども、いただけません。
いつでも地球にやさしい、くまむしです。
セカンドハウスの整備中は、
ずっとリビングで寝泊まりしていました。
なにぶん、本来の寝室である屋根裏部屋を、ひとまず物置にしてしまったからです。
↓ 当時の屋根裏部屋
このリビングが、くせもので、
12 畳ほどある上、ロフトへの吹き抜けがあって、
換気口からは、隙間風もきます。
冬場は、なかなか厳しい環境といえましょう。
誰でしょうね、こんなところに換気口なんて開けたやつは。
室内にテントを貼ってもよかったんですけど、
食事や、映画見たり、運動など、多岐に渡りとても不便なので、
もう少し広い空間がほしいですね。
検討の結果、リビングの一部を囲うことにしました。
幸いにして、ロフト下部には、いろいろと出っ張りがあるため、
ものを固定するには困りません。
ある程度の断熱を考えて、封筒型寝袋で垂れ幕を作りました。
封筒型だと、ファスナーで連結できますから。
1000 円の寝袋 x 6、+300 円のクランプ x 12 で、約 1 万円。
クランプで固定しているだけなので、設置と撤収はらくらくです。
寝袋よりちょい柔軟性にかけますが、
ブルーシートとクランプでも問題なかったかもしれませんね。
コンパネや、アコーディオンカーテンも考えたんですが、
屋根裏部屋が空くまでの辛抱なので、こんな感じに適当に。
大体 4 畳ほどのスペースに、ホットカーペットを敷いて、
なかなか快適です。
物干しがつる下がっているのは、洗濯物の凍結防止のため。
真冬に暖房なしだと、パリパリになって乾かないんです。
長らくお世話になった、このスペースも、もうそろそろお別れです。
少し、なごり惜しいですが、さらに快適な空間が待っていますから。
もう少し続きます。
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