新入社員退職に関するネットニュースが出始めています。
終身雇用がくずれ、能力主義といいつつ、新卒カードが重視されるのは、
なんだろうなと思う、くまむしです。
ハロワへ、初回講習を受けに行ってきました。
内容は、以下の事柄です。
・どうやって雇用保険の手当を受けるか
・就職活動をどうするか。
・どういう場合に、手当が支払われないか
・手当は、ほとんどが税金であり、支払う要件が厳密に決まっている etc.
説明は、職員の方の説明の他、DVD を見るのですが、
DVD で司会をしている女性の顔が、微妙に怖いのが印象的でした。
あれほど人工的な笑顔と目の見開き方は、人生で初めてやもしれません。
美人な人なんですけどね。
いくつか、自分で調べたことと違う部分があり、
ネット上の情報は、少し古い部分があるんかなと、思いましたね。
たとえば、
1) 長期間の職業訓練を受けると、受給期間の延長や、交通費支給などの特典がありますが、
受給期間が 1/3* より多く残っていないと、特典無効
(*: 受給期間により少し違うため、要確認)
→ ネット上だと、受給期間が 1 日でも残っていれば OK というのが多い
職業訓練校の見学や、入試スケジュールを見ると、
自己都合退職だと、3 ヶ月の制限期間中か直後に職業訓練校へ入学する場合があり、
受給期間を狭めるための変更かな?
=会社都合の場合、90 日の受給期間だと、間に合わない場合あり
ただし、受給期間をずらす方法がある*
2) 軽微な就職活動は、活動実績として認められない
ハロワに行って、求人票を見るだけでは駄目である
窓口での相談、求職の面接、セミナー参加、国家試験/資格の受験が必要である*
→ ネット上だと、まちまち
昔は、求人票見るだけでもよかったらしい。
ハロワの人が言うには、
失業認定日に、窓口相談を必須にするので、それで活動実績 1 回。
+ 4 週間以内に 1 回活動をする
と、手当の給付条件を満たすと言うことでした。
帰宅後、思い返すとよくわからない部分(*)が出てきたので、
次回確認してきます。
しかし、有効求人倍率が 1.6 倍といっても、
ハロワの新着求人票を見る限りでは、月給 13-18 万円のお仕事がほぼすべてでした。
自分の経験を活かした、退職前の就職活動をやらないと、
お給料のよい仕事にはつけなさそうです。
まあ、それはそうですね。
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