2017年4月30日日曜日

リタイヤ生活ふりかえり - 1 ヶ月後

リタイヤを想定して以来、
お金で自由を買うという言葉を忘れたことはありません。
学校は職業訓練の場では無いという意見も多いですが、
将来の選択肢と意味を、もう少し学校で教えればいいのにな と思う、くまむしです。


さて、3 月末に会社を退職し、
4/30 でリタイヤ生活 1 ヶ月目終了です。
定点観測として、気づき点などを記録に残します。


1) 生活が健康的に
1 日 2 食+運動後のおやつの毎日で、
間食したいと思うこともなく、退職後 4 kg ほどやせました。

在職中はストレスのためか過食気味で、食事の時間は不規則。
運動の時間も取れなかったことを考えると、
ずいぶんと健康的な生活が出来ているのでしょう。

そのおかげか、味覚が鋭敏になったようで、
料理を始め、紅茶やお酒がよく味わえるようになりました。
酒量が増えがちなのが、少し悩みどころ。


2) 思ったより時間が余らない
午前中は、DIY か勉強、もしくは買い出しの時間。
午後は、運動とお風呂。
夕食後を趣味の時間としています。

たまに夜更かし&寝坊したりしますが、
そんなぐだぐだにならず生活できてました。
夜型になると思っていたんですけどね。

本をよむ時間が増えたものの、
暇つぶしに用意したゲームなどは、ホコリを被っています。
ゲームをやるのは、逃避行動の一種だったのかもしれません。


3) 悩みが減った
在職中の悩み=ストレスは、
そのほとんどが業務とそれに関連する人間関係でした。
退職すれば、解消する代物です。

生計の目処がたち、やりたいことがあるので、
悩みのない平和な毎日を過ごせています。

ここらへんは、人それぞれなのだと思います。
特定の組織や場所でしか出来ないことは、
もちろん存在しますから。
やりたいことの見極めが肝心です。


そんな感じでありまして、
それなりに充実した、在職時より幸せを感じる毎日です。
ごはんが美味しいのが、何よりもありがたいですね。


今年 1 年間は生活コストの見極めも含めて、
ゆったりと過ごそうと考えています。

ひとまずの目標は、
ギターの腕を元に戻すことと、
自炊のレパートリー増加。

また、脳みその負荷が減ったので、
徐々に頭が悪くなっていく可能性があり、
手を打とうか考え中。

頭が悪いほうが、幸せという説もありますがねー。


いろいろとつらつら考えつつ、
世の中の片隅で、ぼちぼちとてきとうに生きてまいります。

おわり。

屋根裏部屋に、机を作る

子供の時分に、屋根裏部屋生活にはあこがれたものです。
でも、実際に自分が使うことになるとは思ってもいませんでした。
人生なんて、そんなものですね。
隠れ家的なこじゃれた部屋を目指す、くまむしです。


最適な机の高さは、人により様々です。
僕の場合は 67-68 cm ぐらいが一番らくちんみたいなので、
書斎兼寝室に、マイベストデスクを作ることにしました。

特に難しいことは無く、
2x4 6 feet を 4 本ほど買ってきて、
90 cm 弱 4 本と、60 cm 弱 6 本を切り出すー。

気をつけてノコギリますが、油断してると曲がるんですよね。
かんなをかけて、長さを揃えます。

適当に下穴をあけて、コーススレッドで固定。
2x4 だけだとぐらつくので、補助をどうつけようかしばし悩み、
2x6 の端材で固定すればいいかー。

塗料は余っているので、適当に塗りますね。
乾燥時間もたっぷりとって、2 度塗りです。
2x4 だと、木目がきれい。

天板がずれないよう、滑り止めマットも付けます。

あいかわらず適当ですが、
気が変わったら、いくらでもやり直し可能です。
気楽な感じで、さくさくいきましょう。

後ろの IKEA ODDVALD より、黒くて太くて長ーい。
いや、黒さは勝てませんか。

倉庫から、棚板を一枚拝借して、
どう置くかを現場合わせ。
この棚板は、90 cm x 200 cm あるので、作業テーブルとして優秀ですね。

屋根裏部屋は、スペース効率が悪く、デッドスペースの塊です。
壁際に置いた場合、
机の使い勝手はいいものの、部屋の使い勝手が少し悪くなるかな?

屋根側に置くと、
デッドスペースが出来ますが、部屋の中でひととおり運動も可能に。
中央のスペースが確保できるのが嬉しいです。

うーん、こっちかなー。
まあ、固定しないので、模様替えは自由自在ですし、
第一印象で、ひとまず設置しましょう。そうしましょう。

寝室兼書斎の完成です。

そこそこ、イメージ通りの空間になりました。
バロンチェアが、そんなに違和感ないのが少し意外。

これで、ログハウスの整備は、だいたい完了ですね。

約 1 ヶ月に渡り、適当に綴って参りましたが、
格安ログハウスを購入した場合、こんぐらい手間がかかるという、
ご参考となるなら、身に余る光栄に存じます。

以後、ログハウス関係の更新頻度は落ちてしまいますものの、
何かあれば適宜投稿しますので、
てきとうにご閲覧いただけますと、これ幸いです。

おわり。

2017年4月29日土曜日

冬支度の片付け②。

着る毛布は、5 社程度試してみたんですが、
おくみというか、襟下の部分が固定できる商品は無いようです。
しょうがないので、特大ダブルクリップで止めていました。
作務衣的な、固定用の紐をつけようか迷ううちに春になった、くまむしです。


さて、世間的にはゴールデンウィークに突入したようで、、
もう暖房器具の出番がなさそうです。
片付けついでに紹介いたしましょう。


1) 電気ストーブ
本体: 安い 2-3 千円くらい
効果: 4 畳スペースなら十分。だが、床の木材が乾燥して反ってくる
運用: 消費電力が 400W/800W なので、電気代にガツンと反映
評価: どうしても寒いときの追加暖房

2) ホットカーペット/ 電気毛布
本体: 30x30 cm カーペット/ 電気毛布で 2-3 千円、1 畳用カーペットは 1-2 万円
効果: 快適だがこれだけだと寒い。室温も 1-2℃ なら上がる
運用: 30x30 cm/ 電気毛布で 100W、1 畳用だと 300W なので、そこそこ。出力調節付きあり
評価: 節約生活のおとも

3) 豆炭燃焼器 (掘りごたつ用)
本体: 2 万円前後
効果: 豆炭 4-5 個で、室温を 5-10℃ ほど上昇させる。燃焼時間は 6-12 時間程度
運用: 豆炭 12 kg/ 240 個ぐらいで 1000-1500 円。ケチって使って 1 ヶ月分
評価: 代金前払いなので安心+運用面の対費用効果はそこそこ。ただし灰がゴミになる。
    豆炭 12 個まで入りますが、そこまでいらない

4) 豆炭あんか
本体: 3-4 千円
効果: 豆炭 1 個で 20 時間ほど使える。100W のホットカーペット相当ぐらい
運用: 豆炭 12 kg/ 240 個ぐらいで 1000-1500 円。1 個 1 日なので安い
評価: コスパは最高。夕方仕込んで布団の中まで一緒

5) 火鉢
本体: 空いた一斗缶と、軽石 千円分~長火鉢などは 5-20 万円。
効果: くべる炭の量に依存。がんがん燃やせば室温 10-20℃ 上昇。お湯もわく
運用: ガンガン使うと 1 週間で 10 kg の炭が必要 = 2-4 千円/ 週
評価: 対費用効果が悪い。対流で灰が部屋中に飛び散る。お餅はおいしい

個人的に、火鉢の風情は好きなんですが、
灰がサイクロン掃除機によくないので、お蔵入りにする予定です。

6) 着る毛布的なもの
本体: 2-4 千円
効果: 室温 10℃ 付近まではまあ快適
運用: 運用コストは洗濯程度で、ほぼかからない
評価: あったかいが動きにくい。つなぎ形状のものは、トイレが不便なので駄目
    あと、グルーニーのおねえちゃんがかわいい!

7) その他有効なもの
スリッパ、靴下、ブレスサーモに厚手の毛布、
板の間の断熱マットも地味に重要です。
当然なんですが、傾斜地の物件は、一階の床が思いの外冷えますね。

8) 用意したけど使わなかったもの
・バッテリー駆動の電熱ベスト
・はくきんカイロ
・mobile hotter (ガス駆動のはくきんカイロ)
・使い捨てカイロ
・登山用防寒着各種


今住んでいる地域なら、真冬でも、ホットカーペットと、豆炭あんか+厚着で、
だいたい OK ですかね。
霜はおりますが、あまり氷点下にならないいいところです。

本項おわり。

2017年4月28日金曜日

ピンク電話と、電話ボックス

自分自身を感傷的な人間だとは思いませんが、
昔を思い起こさせるものを目にすると、感慨深いものがあります。
郷愁的かつ叙情的にかつてに思いを馳せる、くまむしです。


お土地柄が変わると、
目新しいことがあり、たくさんの刺激をうけます。

たとえば、実家にもあったピンク電話とか。
たしか NTT にお願いすれば、おいてくれる代物だったはず。
最近、めっきり見かけなくなりました。

たとえば、電話ボックスとか。
これまでの身の回りでは、
ボックスどころか公衆電話すら消失してましたから。

旧型のボックスも発見。
なつかしいですね。

たしか、真冬の 2 月でしたか。
学生の頃、警備員の夜勤で仕事が早く終わり、
この型の電話ボックス中で足踏みして始発を待ったことがあります。

携帯電話の普及に伴い、
公衆電話が駆逐されつつあるものの、
場所によっては生き残っているんですね。

そういえば、固定電話の回線権利を保有しているはずなんですが、
もうなんの価値もないのでしょうね。
がっくし。

冬支度の片付け①

別荘型の物件だと、夏場の滞在しか考えていない場合が多く、
本来最も効率が良いとされるエアコンでは、冷暖房のコストが嵩むようです。
広い部屋はもちろん、ロフトや吹き抜けなども、いただけません。
いつでも地球にやさしい、くまむしです。


セカンドハウスの整備中は、
ずっとリビングで寝泊まりしていました。
なにぶん、本来の寝室である屋根裏部屋を、ひとまず物置にしてしまったからです。
↓ 当時の屋根裏部屋

このリビングが、くせもので、
12 畳ほどある上、ロフトへの吹き抜けがあって、
換気口からは、隙間風もきます。

冬場は、なかなか厳しい環境といえましょう。
誰でしょうね、こんなところに換気口なんて開けたやつは。

室内にテントを貼ってもよかったんですけど、
食事や、映画見たり、運動など、多岐に渡りとても不便なので、
もう少し広い空間がほしいですね。

検討の結果、リビングの一部を囲うことにしました。

幸いにして、ロフト下部には、いろいろと出っ張りがあるため、
ものを固定するには困りません。
ある程度の断熱を考えて、封筒型寝袋で垂れ幕を作りました。
封筒型だと、ファスナーで連結できますから。

1000 円の寝袋 x 6、+300 円のクランプ x 12 で、約 1 万円。
クランプで固定しているだけなので、設置と撤収はらくらくです。

寝袋よりちょい柔軟性にかけますが、
ブルーシートとクランプでも問題なかったかもしれませんね。

コンパネや、アコーディオンカーテンも考えたんですが、
屋根裏部屋が空くまでの辛抱なので、こんな感じに適当に。

大体 4 畳ほどのスペースに、ホットカーペットを敷いて、
なかなか快適です。
物干しがつる下がっているのは、洗濯物の凍結防止のため。
真冬に暖房なしだと、パリパリになって乾かないんです。

長らくお世話になった、このスペースも、もうそろそろお別れです。
少し、なごり惜しいですが、さらに快適な空間が待っていますから。

もう少し続きます。

2017年4月27日木曜日

かまどを作る

不便なところに住んでいると、ごみが出ないように買い物をします。
また、計画的にものを買うので、衝動買いや、やけ食いなどは減りますね。
望まずとも、清貧な生活ができてしまうので、
来年ぐらいには悟りとか開けちゃうのじゃなかろうか と思う、くまむしです。


そうはいえども、生きていく上で、ごみは出てきてしまうものでして、
可燃物だけでも焼却が出来ればなー、と考えていました。
ついでに、焼却時の熱で、何かできれば言うことはなし。

というわけで、焼却炉兼かまどを作ることにしました。

少し調べた所、
レンガで作るロケットストーブが良さそうと思うものの、
耐火レンガはちょっと高いし重い。

じゃあ、ひとまず粘土で作って、
使用頻度が高そうなら、もうちょっと考えるでどうだろうか。
純粋な粘土だと耐久性に難があるので、ちょっと固めたいなー。

上記の点を踏まえて、もう少し調べました。

その結果、用意したのがこちら。
赤土、しっくい、にがり & わらの皆さんです。
古式ゆかしい、三和土を作るための材料ですね。

材料を混ぜるのは、ちょっと量が多いのでたいへん。
ブルーシート上で、足でふみふみして折り返し x ∞
量がある分、うどん作るよりきついです。

休憩中に、作製予定地に砂利を敷いて固めておきます。
なんでしたっけ、転圧とかいうやつ。

よく混ぜた材料を、適当にぺたぺたやって、かまどの完成。
格好よく言うと、クレイストーブですか。

ああ、こういうやる気のない造形が、たまりません。
数日乾燥させます。

かまどなんてものは、
煙突効果がだせれば、あまり性能は変わりませんね。
燃料投入口だけは、灰を出しやすいよう手持ちのスコップに大きさを合わせてます。

上にのっけてるケリーケトルは、
燃料を上からも放り込めることと、
通常のやかんより、きれいに取り扱えるのが、利点でしょうか。

しかしながら、
内側がススと、ヤニでぎったぎたになり、たまに垂れてきます。
使ってると、内部に燃えカスが貯まっていくので、おかわりの回数も限られる代物です。
まあ、1.5L/回 わかせるので、通常の使用方法なら、おわかり不要ですけど。

ウッドストーブ系で調理経験がある方なら、ご同意いただけるんじゃないでしょうか。
いろいろ書きましたけど、火遊び道具としては優秀です。

そして、作成 1 年後のお姿がこちら。

三和土の配合が最適でなかったのか、
雨ざらしの環境のためか、
上部が風化しつつあるけれど、本体の性能には影響なく、
本日も元気に稼働しています。

ありがとう!おくどさま!!


次は、ローマンコンクリートで作ってみようかしら。

コロッセオとか考えると、軽く 2000 年ぐらい持ちそうなので、
美的センスにあふれる一品にしなくてはなりません。
。。。ハードル高いですねー。

おわり。

2017年4月26日水曜日

生姜とポンジュース

100% のオレンジジュースは、製品により随分お味が違うので、
いろいろと飲み比べるのが、旅行の一つの楽しみです。
外国産の果肉たっぷりなもの、濃縮還元で 150% にしたもの、など数あれど、
コスパ込でポンジュースが一番だと思う、くまむしです。

それはさておき、
岩下の新生姜と、ポンジュースって合うんですかね?
買っておけばよかった。
自分でも作れるかな?



倉庫の換気

2003 年に建築基準法が改正され、
以後の新築時には 24 時間換気システム設置が義務付けられました。
築ウン十年の我が家には、まったく関係ありませんが、
設置しておいてくれてもよかったのに と思う、くまむしです。


在宅中なら、晴れた日に窓を開ければ済みますが、
長期不在時は、湿気対策が必要です。
と、言うわけで、倉庫に換気口を作ることにしました。

必要なのは、
自在錐+電動インパクト、塩ビ管、フードに、レジスター、換気扇などなど。

気をつけることは、
穴を開ける時に、外側に向かって、下がるようにすること。
だけですね。

雨水の侵入を防ぐためですが、
内壁と外壁の二重壁なら、
外壁側の穴を内壁側より 1-2 cm 下げることになります。

そこに、塩ビ管を突っ込んで、
マジックで印を付けて、ノコで切断。

コーキングして、フード、レジスター、換気扇を突っ込んで。


フードを再度コーキングして終了です。

フードの内側には、2 mm 程度のメッシュがありますが、
ありんこサイズだと、侵入してきますかね。
経緯を見守るとしましょう。

この手の換気扇は、消費電力が 20 w 前後なので、
電気代に優しいのがいいですね。

もしかして、取り付けは上下逆かな?
文字の向き的にはこの方向なんだけど。
まあ、性能的には、どちらでも OK !!

ログをぶち抜いて施工したことはないのですが、ホールソーで穴をあけるか、ノコギリで 30 x 30 cm を切り取るとかですか。
木材がぶ厚い分、ちょっと大変そう。

この前、台所の換気扇が壊れたので交換しましたけど、
なんか、換気口部分、ログの処理がワイルドですねー。
見えないところは、そんなもんかもしれませんけど、
作った大工さんは、江戸っ子ではなさそうです。


しかし、ホワイトや、シルバーは、あまり木材とは調和しませんね。
外壁の色と、銀色フードの組み合わせは結構好きなんですけど、
内装だと、木目、銅、真鍮とかが似合いそうです。

今のログハウスで気になるのは、
壁面のコンセントが醸し出す違和感なんですが、
ぐぐると、おされコンセントカバーがいろいろとありました。

買ってみるのもいいですが、その前に塗装してみようかな?
今後の課題といたしましょう




おわり。

2017年4月25日火曜日

棚を作る③。 - 一応の完成

かつて、イギリスとフランスが共同開発した、超音速旅客機コンコルド。
それは、計画段階で元が取れないことが明白でしたが、開発が継続されました。
プロジェクトマネジメントの教科書には、必ず載っている失敗事例です。
必要なら勇気をもって計画の変更を と思う、くまむしです。


さて、前処理した竹の乾燥も済みました。

倉庫には、前住民が作製したウォークインクローゼットがありますので、
その中に棚を作ろうと思っていたのです。

ありあわせを適当に組みましたが、
竹の本数をケチると、物の出し入れが大変そうなことに加え、
なにより、たわみます。

やっぱり、ダイレクトに竹よりも、棚板がいいかなーと、思っていた所、
クローゼットのとびらって、素敵ですよね。
そのままだと邪魔ですし。
ちょうど 3 枚ありますねー。

写真があんまり良くありませんが、
ちと重量があるものの、なかなかジャストフィット。
。。。あれ? 竹いらなくね??

棚板の保護として、
余っていたキシラデコールのクリアーを塗っておきます。

でかい木材を塗るときは、ソーホースがあると便利なんですが、
そんなものはないので、IKEA の机足 ODDVALD が大活躍します。
一組あると、簡易机にもなるので便利ですね。

ホームセンターが近くにあるなら、
ソーホースブラケットと、2x4 材で作ったほうが、おすすめですか。

安い作業台を買うのもいいですね。
便利と聞くものの、DIY を本気でやりたくなってからでいいかーと、
あいかわらず購入を保留中なのです。
 
ダンボールむき出しの味気ない絵面について、そのうち改善したいとは思うものの、
倉庫だから、まあいいか。

収納力としては、満足な出来栄えとなりました。
120 サイズの箱が、40 個入ります。

完成まで半年以上と、長丁場に渡り、
途中で作製方針が変わったような気がしましたけれど、
自分で作るってのは、感慨深いものです。

機能性が最優先ではありますが、
徐々にデザイン性も向上させて行きたいとは思います。
が、基本ものぐさで、使えればひとまずいいやなので、どうなることやら。

人間ってのは、
肩の力を抜いて、自然体でいるべきものなのですよ。

と、なんかいい言葉っぽいことを記載しつつ、
本項、おわり。


なお、竹は、スタッフ (ベニカマキリさんたち) がおいしくいただきました。
(本項の竹の写真は、前処理+乾燥前のもの)