2017年8月26日土曜日

職業訓練 4 週間目 - 継手

長距離通勤というのは、まあ大変ではあるものの、
本を読む時間を毎日確保できますし、
帰りに、買い物もできるなど、個人的には結構好きな時間だったりします。
思い返せば、小学校以外、すべて長距離を通っていた、くまむしです。


ああ、今週は辛かった。

初めての週 5 日通学に加えて、
連日の猛暑で、作業室の気温は 37℃ 程度まで上昇。
扇風機と、スポットクーラーがなければ、死人がでていたでしょう。

体は、すっかり夏に慣れたとはいえ、
汗が出なくなったら、塩飴と麦茶を投入し、
かろうじて生きながらえた感じ。

おかげさまで、
週末の土日は、扇風機を入れなくても快適だったりします。
今日は曇りがちでもありましたしね。


さて、今週は、ひたすら継手の練習でした。

継手とは、横架材を延長させるために使う、
木材同士のかみ合わせのことで、
形により強度が異なり、作れる位置や方向も決まっています。

座学でそうした知識を仕入れた上で、
100x100x1350 の角材を用いて、3 種類の継手を実際に作るのです。

墨入れ

前回の卒業生が作成した小屋の柱を再利用するので、
柱を 1350mm に切断し、
自動かんな機にかけ、
芯墨をうちます。
で、説明を受けながら、図面通りに墨を入れていく。

住宅の構造材は、建築後に増改築や、リフォームを受けるため、
建築時の墨が数十年後も残っていないと、駄目。
ということで、墨は墨汁で入れていきます。

墨つぼで、芯墨を。
そのほかは、差金、すこやと、墨引きでやりますが、
本作業で、だいたい慣れましたかね。

やはり、実習で時間をかけて学べるのは、
すばらしい。

1350mm を余す所なく使い、
腰掛け蟻継ぎ、腰掛け鎌継ぎ、追掛大栓継ぎの、
男木、女木を書いていきます。


作成

あとは、
のこぎりの、縦引き、横引き。
のみで割ったほうが良いところ、
のみで削って作るところ。
自動角のみ機で削るところ。
追加墨入れなど。

ひたすら作業です。

のこぎりは特訓の成果もあり、
半分墨残しなどでも切っていけますし。
のみは研ぎまくったおかげで、
さくさくしゅるしゅる削れて、ストレスなし。

敵は、埋まっている節だけですね。

1 面だけ芯墨がずれている部分があり、
途中で引き直したりもしましたが、
ずれの確認など含め、墨入れの重要性を再確認しておりました。

結果として、だいたいそれっぽく出来ましたが、
追掛大栓継は、ちょっときつきつ過ぎたようで、われちった。
原因はわかっているので、次回は改善してみせましょう。


まとめ

丁寧に説明を受けた上で、
ある程度の作業量をこなせば、技術がついてきます。

今なら、ほぞだらけの椅子や棚も、
きちんと作れそうな気がする。

とは、言い過ぎかもしれませんけども、
道具の使用に慣れていっている実感が得られるのは、
とてもうれしい限りです。


おわり。

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