2020年2月22日土曜日

きみの膵臓を食べたいを読んでちょっと泣いた。

ほんのり温かくなって、花粉がどばどば。
目も鼻も調子がわるく、なんかもう全体的に具合も悪い感じ。
だいたい、寝起きに目やにで目が開かないし。

もうそろそろお薬を考えたほうがいいのかな。
病院に行くのも面倒だけども。

花粉症持ちにとっては、毒ガスを撒かれているに等しい時節柄とはいえ、
お家に閉じこもっているわけにもいかず、
今日もお買い物に行くわけです。


気分転換としては悪くありませんが、
具合が悪いので、かったるい。
時間つぶしと休憩がてら、サンマルクカフェでモーニングを食べます。

290 円で、さくさくのピザ & ちゃんとしたコーヒーってのは、
お得だし、美味しい。
使ってるバターの量を考えたくないほどサクサクで、なんかうれしい。
というか、これクロワッサン生地か。


で、ゆっくり読書なんぞするわけで。
もってきた本が、「君の膵臓を食べたい」 。
大雑把にあらすじを書くと、
陰キャ男子が、陰キャの理想の女子に出くわして、陽キャになるお話。

。。。なんか簡略化しすぎたせいか、身も蓋もないな。

にしても、元気な女の子が不幸な目に合うのは何とも理不尽で、
強制的にお涙頂戴状況に陥ります。
だが、花粉症状態ならば、少しぐらい涙ぐんでもばれないのだよ。
メリットに対して、デメリットがでかすぎるけども。

設定がわざとらしすぎるから覚めちゃう人も多いかもしれんけれど、
いなくなったときの喪失感を覚えさせるような人物描写はうまいと思う。

映画やアニメになるのも納得な感じなんだけれど、
小説だと結構モノローグが多いので、
どうやって映像化しているのかという点でも興味深い。

とりあえず、笑い方を聞いてみたくなる、そんなお話。
わははっ!


おわり。

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