2018年5月27日日曜日

腹筋用ウェイトに、下駄をはかせる。

なぜならば、
この前こしらえたウェイトは、
装着して歩くと、床がぼろぼろになってしまうから。

というか、歩きにくい。
なんか、かかと削ってある健康スニーカー的に、
心持ちダイエット効果があるような気がするけども、
それって、米国で健康被害の訴訟問題になってたような?
たしか KEAPA かどっかで。


と、しばらく使っていて、
自作品の問題に、気がついてしまった今日このごろ。

しかして、問題点が明確ならば、
その対応もまた明確であるのは、世の理というものなのです。
たぶん。

靴底にウェイトを固定するための、ボルトとナットがむき出しという、
ある意味漢らしい、ソリッド感あふれる仕上げが、
すべての原因。

それをどうにかすればよいのである。
まあ、おそらくは。


上げ底だけなら、
ダンボールや、発泡スチロール、ウレタンなんかで良さそうですが、
全体重がかかる部分に使うには、ちと耐久性に難があるのと、
固定方法がちょっと難しい。

となると、あれですね。
ほどよい固さ、ほどよい柔らかさで、加工が容易な、
人類の友、木材さんの出番です。


ちょうど、45 角の廃材があるので、
そいつを 250 程度に切って。


コーススレッドを通す下穴を開けて。


ウェイトの両側に当てて、ねじ込みます。

インパクトでねじ込むのに加え、ラバー付きウェイトなので、
がっちり固定されますね。
んー、ネジの頭を表側にしたほうがよかったかもしれないが、
これはこれでよし。


もう、この程度の作業なら、
お気楽極楽なものです。


これで、板間をがすがす歩いても、
そうは傷つきません。
本体も、無駄に超ヘビーデューティー。

さらに仕上げるなら、底側に緩衝材でも貼るのでしょうけれど、
またそれは、様子を見て対応します。


なんと言いますか、我ながら、
木材のあたたかさを感じる素朴な仕上がりと、
黒い革靴、
そして白いラバーウェイトが、
致命的なまでに調和していません。

何か手を加えると、さらに悲惨なブツになりそうなので、
このままとさせて下さい。
実用には十分耐えるんです。

いや、本当に。
実によい、トレーニングギアなんですってば。


しかし、作っておいてなんですが。
腹筋は、高負荷低回数より、低負荷高回数のほうが、
筋肉痛になりやすい気がする。

重量が重いのと、可動範囲を広くしているので、
腹筋以外が回数の制限になっている可能性もありか。
腹筋がちゃんとバンプするから、トレーニング効果はもちろん出ています。

もう少し様子を見て、
自分にあったやり方を模索したいと思いつつ。


美的センスの磨き方って、どうすればいいんでしょうな。
インテリアコーディネーターとかの勉強すればいいんかな?
それとも、好きなデザインとかパクって練習??

うーん、将来の課題としておきましょう。


おわり。

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