2018年3月24日土曜日

建築 CAD 2 級に合格したので、まとめる。

ネットを散策していたら、
「みんな違って、みんないい」 の対義語が、
「揃いも揃って、みんなだめ」 と書いてあって、
確かに。と納得した、くまむしです。

あれですかね。
均一な集団は変化に弱いとか、
スタンドプレーの結果としてのチームワークとか、
なんかそんな、ちょっとかっこいい感じ。

ではないか。
あいかわらず、どうでもいいですね。


さて、本題。
1 月に建築 CAD 検定 2 級の試験を受けまして、
めでたく合格したようです。

せっかくなので、試験の参考情報なぞを、したためることにしましょう。


試験の内容は、CAD の操作に特化したもの。

2 級の検定では、
5 時間以内に、1/100 で提供される平面図をもとに、
1/50 の詳細平面図と、南側立面図を作製します。

必要なのは。
・提供された図面の理解
・CAD ソフトの操作習熟

試験に合格するだけなら、
過去問を 4-5 題 x 2 回くらい解けば十分なんじゃないでしょうか。


jwCAD を使うなら、以下の順番がお勧め。

1) 基本操作を身につける

なんでもいいので、かんたんな参考書をひととおりやってみて、
平面図と立面図を、参考書の方法で書いてみる。

これで、コマンドやアイコン、くるくるメニューなどの位置や、
使い方が大雑把にわかるようになります。

たぶん、10-20 時間ぐらいかかるはず。

2) 試験用操作も身につける

主に、youtube に動画をあげている、
drachan8181 さんの動画を全部見ましょう。
そして、見ながら、1) の平面図と詳細図を書いてみましょう。

詳細平面図の書き方が、基準線から建具に至るまで、
ていねいに解説されています。
特に、操作中に出てくる、ショートカット操作は覚えると格段に楽ですね。

また、立面図についても同様で、
特に、屋根の書き方は、そのまままねっこしましょう。
https://www.youtube.com/user/dorachan8181/videos?sort=da&view=0&flow=grid

だいたい、5-10 時間ぐらいかかるでしょうか。

3) 習熟する

あとは、過去問を気が済むまで解きましょう。
職業訓練校なら、年度ごとの問題集があるかと思うので、
借りてコピることになります。

問題は、1 題解くのに、2-5 時間かかることで、
週末に 1 題やるとして、5 題やるには 5 週間。

=検定用の勉強開始時点は、余裕をもって設定する必要がある。
ということです。

ぼくは、3 ヶ月前からやっていましたが、
2 ヶ月程度あれば十分かなあと、思っておりました。


また、この段階に入る前に、
CAD 連盟から検定実施場所へ配布される参考資料に、目を通しましょう。

資料には、
減点になりやすい場所の解説や、
配点などの情報があるため、
目を通しておくと、有利に試験が受けられます。

たとえば、検定は 250 点満点で、
配点は、平面図 100 点、立面図 150 点。
窓は、適当な四角を書いておくだけで、0 点にはならないなど、
時間配分を考える上で、参考になるでしょう。

5 時間以内に両方の図面が書けるなら、
減点されやすい場所を覚えるべきですけどね。

4) 時間を節約する方法を探す

申し上げなくてはならないのは、
CAD のソフトは、ムダに高機能で、同一の結果を色々なやりかたで達成できます。

それは、色々なやり方を単に知っているだけだと、
迷って混乱し、時間を無為に消費してしまうことに、つながりがち。
なので、この操作は、この方法でやる。
と統一して習熟しておくほうが、よい場合が多い。

と、お断りした上で、
コツやショートカットを解説している、
以下のサイトを紹介しましょうね。

http://umakuikutoomou.blog.fc2.com/
https://cad.miscmemo.com/jw-cad/post-3132/

個人的には、
オフセットなどの距離を入力後、Ctrl+矢印キーで、
矢印方向に飛ばす機能が好きでした。
(例えば、75 と入れ Ctrl+→ だと、基準点が 75..0 の点に飛ぶ)

なぜか、この機能は、
参考書や、解説サイトであまり解説されない、
かわいそうな奴ですが。
drachan8181 さん方式で、壁書いてから窓を抜く書き方をするなら、
便利さがわかってもらえるはず。


あとは、窓のさんの幅は、
窓の大きさによって変えるという意見が多いものの、
全部同じ幅で書いても特に減点にはならんそうですね。
小心者なので検定では、
でかい窓 60、小さい FIX 窓は 40 として書きました。

ここらへんも、迷うならこうするって決めてしまう部分ですね。

5) まとめ

ぼくの場合、過去問を 15 題 x 2 程度やって、
最終的には見直し含めて 2-3 時間で解けるようになりました。

終わってみれば、
そこまでやらなくても良かったかなと思いますものの、
試験当日の余裕につながったので、それもよしです。


過去問は、年度によって、
えらい片流れ屋根だったり、
お風呂やトイレの書き方が変わっていたり、
流行りすたりがあるようです。

今年 2018 年は、というか 1 月の試験では、
トイレの書き方がちょっと変わって、
デッキへの上り階段が、外部にはみ出て、
広縁と三枚戸がある。
というのが、特徴だったような気がします。


数ヶ月の勉強で取れる資格だから、
就職にはあまり影響しないんですけどね。
(CAD オペレーターなどを除く)

建築系なら、持っていて損はない。
そんな感じ。


おわり。

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