2017年10月22日日曜日

あけびシーズン突入。

喉の調子は相変わらず悪く、
バファリン飲んで、選挙に行ってきました。
今日 1 日の気温は、朝から晩までほぼ変わらないみたいで、
台風のせいか、妙に過ごしやすいと思う、くまむしです。


さて、田舎在住の方ならば、すでにお気づきのはずですけども、
現在、あけびの収穫シーズンまっさかり。
ぼくの通学路だけでも、10 箇所くらいは実がぱっくりしており。
もりもり採取可能です。
しないけど。


あけびは、3 種類ほどあり、
一番美味しいのは、普通のアケビであるとか。

普通のアケビ: 丸葉の 5 つ葉
ミツバアケビ: のこ葉の三つ葉
上記 2 種の交雑種: 3-5 つ葉


近所を探し回った結果、
生えているのは、殆どがミツバアケビであるようです。
(写真右側に、のこ葉のミツバが見える)


よーく見て回ると、
丸ノコ葉の四葉を持つ個体があって、
こやつは、たぶん、アケビと、ミツバアケビの交雑種なのでしょう。

ただ、三つ葉の個体でも、
葉のノコ具合がいいかげんな奴がいるので、そいつらも交雑種かも。


1 箇所だけ、丸葉の 5 つ葉を持つ、普通のアケビが生えている所があり、
普通のと、ミツバのを取ってきて、食べておりました。

味は、ミツバでも株により、ちょっと違うようですが、
すっきりした甘さのあとに、梨の後味に似た、ごくわずかなフルーティーさを感じ、
上品なお味。

気のせいか、同じ株からとった実でも、
少し時間を置いたほうが味がこくなるような。

おいしい和菓子屋の羊羹にも似た味わいで、好きなんですが、
種がわんさか入っているので、
生食以外に利用しずらいんですよね。
中には、ジャムなどにしている方もおられるようですけども。


しっかし、アケビの実の色は個体差が大きく、
同じミツバアケビでも、薄紫~こゆ紫の他、茶色や緑色など、多岐に渡っていて、
紫色と思っていた常識を覆されました。

実の形も、丸いのから、長細いのまで様々。
実の付き方も、1 個ずつのもあれば、鈴なりも。

もしや、こいつら全て F1 雑種なのでは。
同一種で不和合性というから、そうなんですかね。


そのうち、庭に蒔いてみようと、
種は取ってみましたが、
周りにわんさか生えているので、どうしようかな。

盆栽にするという手もあるので、
一応低温処理をして、とっておきましょう。


たぬきや、イノシシのうんち場を見ると、
今の時期は、アケビばっかり食べているようで、
1 畳ほどのスペースに排出されたアケビの種が敷き詰められたようになっています。

ざっと計算して 1000-2000 個ほどの種。
多めに見て 種 50 個/ 実 として、20-40 個食べている計算。

来年には、ここからまたアケビが芽生えるのでしょうな。
栄養たっぷりであることは間違いないですしね。


んーと、
発芽率か、成体になれる率が低かったりするのかな?

それはさておき、自家不和合性による多様性の獲得は、
寿命の長い植物だからこそ、とれる生存戦略ですかね。
利己的な遺伝子とか、ちょっとなつかしい。


おわり。

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