昔から、使えるものは使い続ける方針でして、
身の回りで一番古いのは、中学生のときに買って貰った帽子。
二番目は、初バイト代で買った、ティーポットとマグカップ。
性格が、エコロジーというか、貧乏性な、くまむしです。
今の生活になり、4 ヶ月弱が経過しました。
最近、運動しているせいか、暑いせいか、妙にシャツが汗臭くて、
原因を考えていたんですが、
洗濯物を自然乾燥してるのが悪いんかな?
と、思ったわけです。
引っ越す前までは洗濯乾燥機を持っていて、下着は、乾燥機で乾かしていたので、
雑菌の繁殖が洗濯のたびにリセットされていたのでしょう。
不運なことに、今のベランダは北向きで、
洗濯物に直射日光があたらないんですよね。
おひさま殺菌パワーは限定的。
ならば、やることは一つ。
鍋で煮ます。
シャツをパスタ鍋につっこんで、
一旦煮沸。
少し冷えたところへ、洗剤をぶっこんでつけ置きです。
煮汁が、なんともいえんにほひを放ちますねえ。
(あまりにも絵面が地味なので、写真なし)
一晩おいて、洗濯→自然乾燥、
いつもどおり運動すると、
肌触りよく、臭いもせず、ちょー快適!
すばらしい!!
ただ、ポリエステル 80% の速乾シャツだったので、
仕上がりが、えらいシワシワ。
かける温度が高すぎましたかねー。
アイロンかければ治るかな?
しばらく着てみてから考えよう。
調べると、
化繊は 40℃ くらいで、酸素系漂白剤つっこむのが最適で、
塩素系のハイターは生地が痛むので駄目らしい。
ぱんつも煮なくちゃいけないし、
今度かってこよう。
あとは、煮洗いの効果がどこまで持続するかですがー、
それは今後の経過観察しだいですか。
シャツを木綿に変えてもいいんですけど、
夏場びっちょりと思うと気が進まず。
登山用品の、ウィックロンや、ジオライン、キャプリーンなど、
新素材もよいと聞きますが、お値段もよいですねー。
まー、今のシャツがぼろぼろになるまでは、
定期的に煮るか、漂白剤使うことにします。
煮洗い最高!
おわり。
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