2018年6月3日日曜日

外壁の再塗装を、どうしようか悩む。(塗装後 3-4 年)

九州、四国が梅雨入りした影響もあり、雨の日もぜっさん増加中なわけですが、
それだけ、晴れの日の価値があがるというものです。
あたたかく、夜間は気温が下がって過ごしやすい日々が、
もう少し続いてくれることを祈っている、くまむしです。


さて、我が家の外壁は、2014 年~2015 年にかけて塗装しておりまして、
現在、塗ってから 3-4 年が経過。
塗装ってのは、雨と晴れ、どっちのほうが劣化するんでしょうね。

各部を見てみると、
以前の塗装が残っているところや、
雨がよく当たるところなんかは、
塗膜がうすうすになっておりますかね。

写真は、窓枠の目隠し部分なんですが、
チョコレート色の塗膜がほぼ剥げて、元の茶色が見えてきてますし、
ログの塗膜も地肌がうっすら見えはじめてています。


雨があまりあたらない部分は、
まだまだ塗膜もしっかりしていて、ぴかぴかなので、
防風、防雨林的なものは、結構大事なんだなと実感させられます。

あまり樹木が近すぎても、
台風の時とか、枝ががしがしあたって、塗膜を削られるので、
ちょうどいい塩梅が必要ではありますけれど。

でかい倉庫の中に家を作れば、
ずいぶんと長持ちすることでしょう。


一般に、ログハウスの塗装頻度は、
3-5 年に 1 度とは言われておりますものの、
風雪の影響によって、だいぶ変わるんじゃなかろうかと考えています。
我が家は、あと数年様子をみてみるつもり。


ただ、今年はなんでか虫の来襲頻度が高くてですね。
蜘蛛の巣がかかる量も多ければ、
ムカデが侵入してくる回数も、まだ 6 月なのに昨年総計を上回っておりまして。

なんでかなと考えていたら、
塗料に入っている防虫成分が切れてきたんじゃなかろうかという、
結論に達しました。

おまけ程度に考えていましたが、
結構実用的なんですね、薬剤入塗料ってのも。
http://guardlac.jp/products

防虫、防カビを考えるなら、3 年ごとに再塗装ってのもアリなのでしょう。
我が家を全部再塗装すると、一斗缶で 2 個弱必要になるので、
塗料代も馬鹿になりませんし、めんどうだから、やらないけど。

薄くなっている部分だけタッチアップすれば、
10 年ぐらいいけそうな感触です。


現在の住処は、10 年ほど住んでみようと決めたものの、
永住の拠点とするかどうか、まだ不明。
というか、足腰が弱くなると生活が難しい立地条件なので、
リフォーム的な投資は、あまりやる気になれないというのが正直なところ。

防虫的には、蚊がいなくなるスプレーと、ゴキジェットがよく効くんですけど、
生物兵器たる、コアシダカグモさんたちにも効いてしまうのと、
最近、ムカデに足を噛まれても、朝まで熟睡するようになってきたので、
まあ、どうでもいいかって感じ。
今の所 5cm 超えサイズは侵入してこないようですし。


ここらへんが日常になっても耐えられるかどうかが、
田舎生活のハードルの一つでしょうか。

どうでしょう。
あなた方も、エコロジカルかつ、地球と虫に優しい生活を、
楽しんでみては。

でっかいクモが、流しや風呂桶に落ちていても、
ああまたかって、笑って水でじゃーって流せるように、
すぐになれます。
(なれない人、なれにくい人は、もちろんいらっしゃいます)


なお、コアシダカグモさんは、悪さをしないし、生態系では結構上位なので、
あまり排除してしまうと、いらん虫が増殖してしまうという懸念から、
できるだけ殺生を避けているだけでありまして、
僕自身は、あんまりクモは好きじゃありません。

都会に多いアシダカグモ軍曹より警戒心が薄いのか、
人の気配があっても、けっこうのこのこお散歩されるので、
目に触れる機会が多いんです。


おっと、話が逸れすぎました。

以上、ログハウス外壁は、定期的なメンテが必要で、
高い塗料を塗っておくと、いいこともあるよ。
的なお話でした。

高気密住宅で、バルサン焚くのとは、
対極に位置するような生活も、そこそこ楽しいものです。


おわり。

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