2018年3月3日土曜日

安全に、足腰を鍛える。

運動が習慣になると、それはそれで便利なんですけども、
体の調子が悪くても、やりたくなる所が問題です。
わかってはいるんですけどね。
つい、やっちゃうんだ!ハハッ!!

と、この元ネタが、
ミッキーマウスだったか、ドナルドマジックだったか、
よく思い出せない、くまむしです。

ぐぐったら、ドナルドだった。



そうですね。
運動すると、ドーパミンなどの体内麻薬がでまくるらしく、
たいへん気分がよく、依存性があり、
やめどころが難しい。

習慣化する前の、
気が進まない感じを乗り越えて運動する感じとの区別も難しく、
調子の悪さをちゃんと把握しないと、とても危険。

今も、ちょいと体を酷使しすぎたらしく、
足の付け根の部分に炎症がでていて、反省している所です。

新しい運動をやる時は、
様子を見ながら徐々にやりませんとね。


そんなわけで、
負担が少ない基礎練習方法を模索している所です。
知っていれば、体が故障した時にも使えますから。

空手をするには、
まず、足腰&体幹をしっかりさせる必要があるので、
いろいろと調べましてね、実際やっている運動がこちら。

1) 練り/ 這い

空手の基本動作である、前後の移動を、
ひたすらゆっくり繰り返す。
だけ。

何秒で動作を完了させるかで、運動強度を調節できるため、
かんたんに自分の体力に合わせて実施出来る所がすてき。

寒い季節のウォームアップとしても、
筋肉痛をほぐすためにも、
各種の移動基本の確認としても、
なかなか性能がよく、使い勝手がたいへんよい運動です。

もちろん、ゆっくりと体を動かすので、
体が故障する可能性も低く抑えられます*。
*: 普段運動しない方が、いきなりたくさんやる場合は別


プロによる練りの演武がこちら。
どんだけ膝を鍛えたら、こんだけゆっくり出来るんでしょうな。
https://www.youtube.com/watch?v=oq5vkSXlsMY

2) 四股

おすもうさんの稽古である、四股。
 
体幹と補助筋群をまとめて鍛えてくれるので、
毎日 10 回やるだけでも、その効果が実感できます。
階段を登るのも、えらく楽になりますね。

アンクルウェイトを付けようかとも考えましたが、
怪我しそうなので、保留中。
たぶん、関節にむっちゃ悪いし、おすもうさんはそんなことしないし。

自分でやり始めると、
おすもうさんってすげえって思うことうけあい。


プロ(空手)による四股稽古がこちら。
元世界チャンプの四股は、流石に安定しています。
https://www.youtube.com/watch?v=e6guXpeWY6Y

おすもうさんによる、きれいな四股。
四股で 180 度開脚ができるんですね。
先は長いや。
https://www.youtube.com/watch?v=zcqZOBOCkvo

千代の富士の、横綱土俵入り。
四股はもとより、肉体が文句なくかっこいい。
https://www.youtube.com/watch?v=gWv68Yp0CVA


おわり。

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