本だけでは得られない何かがあるから、わざわざ教室まで行くはずで。
その何かはなんだ?っていうのは、なかなか難しい。
と考えていましたが、実学の分野だと明確なんだなー、と思う、くまむしです。
何やら難しげなことを書きましたが、
3 ヶ月の実習を終えた感想が、そんな感じなんです。
今週は、建てた小屋の解体と、片付けのみ。
解体
立てるのに、ひーこら言いながら、約 2 ヶ月かけた小屋も、解体は、2 日で終了。
感慨深いものがあります。
内装をとっぱらい。
構造材を外して、終わり。
もう、みんな、道具の扱いは、プロ級ですな。
再利用する資材をしまって、
不要なものは、丸鋸で切って業者さんに引き取ってもらいます。
もったいないー。
で、道具のお手入れと、
訓練場、集塵機などの掃除をしておしまい。
3 ヶ月お世話になった訓練場も、
がらーんとしてしまい、さびしげ。
まとめ
3 ヶ月の実習の成果として、大工道具の取扱と、使い方、
そして、軸組工法の基礎をある程度身につけることができました。
もう、そんじょそこらの日曜大工には負ける気がしませんし、
6 畳の小屋くらいなら、一人で作れる自信があります。
当座の目的は達したことになります。
訓練の後半 3 ヶ月は、座学になり、
建築法規と、CAD の取扱、福祉住環境を学びますが、
CAD の資格を取りたいと考えているので、
そこらへん中心に、てきとうにがんばる所存です。
いやー、訓練校は、考えていたよりはるかに楽しく、
まともな方も多い所でした。
学ぶというお題目があるので、横道にそれにくいのかもしれませんし、
期間限定の訓練ということもあります。
また、相性その他を考えて、チーム分けなどをしてくださっているようなので、
大事になりにくいのでしょう。
と、考えると、
派遣って働き方も、そんな悪くないのかもしれませんね。
少なくとも、人間関係的には。
おわり。
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