喉の痛みから始まり、鼻水、せき、関節痛が主な症状のようで、
しかも、結構長引くので、きっちり治すことをお勧めします。
身をもって体験中の、くまむしです。
いやはや、ひさしぶりの病院は、
元気なじじーばばーであふれかえっており、1.5 時間も待ちましたが、
そりゃ、外から見てヤバいなら、通わず入院してるわなーっと、
一人で納得しておりました。
さて、今週の訓練は。。。
1) パテ塗り
2) クロス貼り - 座学と練習
3) クロス貼り - 小屋の壁へ Go!
パテ塗り
石膏ボード同士の接触面は、面取りしてあり、そこへパテを詰めることによって、
ボードのズレや、乾燥によるワレ、ハガレを防止するとか。
パテは、下地と仕上げの 2 種。
粉から練ります。
で隙間や、ビス穴に詰めて乾燥。
手動で、サンダーをかけます。
マスクと、雨合羽必須。
あと、パテ厚塗りする奴は、死すべし。
パテについて、好みの硬さがわかると、脱初心者なんですかね。
クロス貼り - 練習
クロス貼りも、知識と経験に基づいた技術がありますが、大工や左官に比べると、そんな年数を必要とせずに習得できるとか。
ただ、建材の進化により無くなる仕事とも考えられており、
後継者がいないとか。
そんなことはともかくも、練習あるのみ。
今回の実習は、
進行がスムーズに行ったらしく、ちと時間があまり気味で、
練習に 3 日間かけることができました。
クロス=壁紙は、のり付きのものもありますが、
自動のり付け器を使用し、ほしい長さにのりを付け、たたむ練習から。
このノリがまた、木工用ボンドのかおりと、べったべたさを兼ね備えている逸品なのです。
で、各自。
平面へ、四隅きちんと切り貼りする練習。
クロスとクロスを、きれいにつなげて貼る練習。
ちょっと重ねて貼って、上からカッターで重ねて切ると、
ぴったりつながって貼れる。
写真は、切る前。というか、切ると見えなくなる。
開口部の角っこに、ぴったり貼る練習。
写真は、カッターで角部分を切る直前。
入隅 (部屋の角) に、ぴったり貼る練習。
実際貼る時は、クロスがもっとでかくなるので、取扱の難易度が数段あがる。
このサイズでできないなら、実際は無理に。
やぶらずに、角をきちんと出すのが結構面倒。
クロス張り - 実演
うん。写真はお見せできないんだ。
いろいろ大人の事情があってね。
撮り忘れていたり、
サボっていたわけではないってことは、
信じてほしい。
いや、別に信じてくれなくても、なんら問題ありませんが。
なにか?
まとめ
Youtube で、クロス職人さんが披露する、正確さ、きれいさ、速さには、とてもかないませんものの、
ゆっくり丁寧にやれば、自分でもきれいに貼れるという実感がつかめました。
珪藻土塗りもそうでしたが、クロス貼りも、なんとかなりそう。
と、いうところで、3 ヶ月にわたった小屋作りの実習は、
来週小屋を解体して、終了となります。
なごり惜しいような、
達成感があるような、
次はもう少しマシに出来るぜというような。
複雑でいて、ごく単純な思いを胸に、
風邪薬を飲んで、うとうととまどろむのでした。
おわり。
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