徳用素煎りアーモンドを買ってきて、ぼりぼり食べるようになりました。
多少効果があるのか、ちょっと寝覚めすっきり。
家計の味方、いつでも徳用の、くまむしです。
さて、今週は祭日と、訓練休があったため、
あまり作業は進んでおりません。
やったことは、
1) 各グループで、棟梁を決めて、生徒主導でリフォーム計画づくり
2) 解体
3) 床の再構築と、フローリング貼り
以下、詳細です。
リフォーム計画作り
グループで話し合って、棟梁を決める。ただ、これだけなんですが、
人選を誤ると、作業の進み方が段違いに。
グループによっては、1 日めから、ストレスフルな感じとなったようです。
多数決とか、じゃんけんはやめたほうが良いでしょう。
その後、先生方から、
和室→洋室のリフォーム大枠と、使用する材料の説明を受け、
リフォームの方針と、材料の洗い出しをやっていきます。
ただ、これだけなんですが、
まともに授業のメモを取っている人間が少なく、司会進行も怪しい場合があり、
グループによっては、すでに暗雲が垂れ込めていたようです。
メモのとり方、会議の進め方は、立派なビジネススキルなんだなあと思ったり。
最終的には、
共有フォルダーに上げた他グループの計画をまるっとパクる場合もあったようで、
多種多様な人間が参加する、授業運営の難しさを少し感じておりました。
授業はちゃんとしてくれて、練習の環境と材料を提供し、
質問には丁寧に回答する上で、
知識と技術を身につけるかどうか、各自に任せるというのは、
職業訓練校として出来るだけのことを実施しているのだろうと思います。
テストでの確認頻度を上げると、補講の嵐になりそうですし。
解体
計画作りが終わったら、和室の解体作業。これまで組み立てた、以下のものをはずします。
天井 - 天井板、野縁、野縁受け、廻り縁
壁 - ボード、胴縁、胴縁受け、畳縁
床 - 養生、合板、根太、根太受
珪藻土を塗った、ラスボードなんかは、
もうゴミになるので、
せっかくだから、正拳突きなどで強度確認もしておきました。
和室の壁は、あまり強くはないですね。
子供の頃、蹴破った奴がいましたし。
床、フローリング貼り
和室より、洋室の床が重いため、根太のピッチを 1.5 尺から、1 尺に変更したり、根太の水平を出すため、すべての根太が乗っかる根太掛けをつけたり、
最終的に目に触れるフローリングの、固定や、敷き方などを学んで実践したり。
結構、コツというか、手間がかかってるんだなと、
気付かされましたか。
フローリング材はでかいので (1尺 x 6尺)、切断にはパネルソーを使いますが、
ちょい寸法が合わなくて、切り直す事態も。
実際の現場では、加工済みの材を敷くだけとは思いますが、
寸法まちがいとかはないのかな?
現場の手のこだと、まっすぐ切るのに限界があるので、どうするか今度聞いておきます。
まとめ
建築関係で一番多い求人は、現場監督/ 現場管理。今回のリフォームで設定した、棟梁的な仕事です。
現場の仕事に対応した材料の手配、確認などを実施し、
人間関係に揉まれ、現場業務の前後にも作業が発生するとなると、
なかなか大変そう。
でも、自分が手がけたものが、形として残るのは、
なかなか良いものなんだそうです。
今では、両方共、
少し実感を伴って理解できつつあるような気がしますね。
おわり。
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