2018年5月19日土曜日

無線ルーターの感度をあげる。

一雨あけて本日は、いつになくさわやかな一日。
気軽な服装でもここちよく、よい風がふきます。
普段はおっくうな草刈りもはかどり、洗濯物もよく乾くというもの。

もうそろそろ梅雨入りと思えば、春を楽しめる最後のひととき。
存分にたんのうする、くまむしです。

 
しかしながら、昨晩からけっこうな雷雨に見舞われておりまして、
どうも季節の変わり目は、天候が安定しませんね。

変化があって、いいことではありますものの、雨だと無線ルーターの感度が落ちるんです。
まあ、ど田舎でも使える時点で、ありがたい限りですけれど。
次に買い換える時には、よりよくなることを祈っている今日このごろ。


とはいえ、ある程度ネットの速度が出ないと、
快適な引きこもり生活ができません。
そんなわけで、改善を考えることにしました。

先人の足跡をたどると、
パラボラアンテナ的なブツを、ルーター周囲に配置すればいいだけのようで。
金属のボウル、折りたたみ蒸し器、アルミホイルなど、金属製なら OK と。
http://internet-kyokasho.com/wimax-parabola/


うちにあるブツで言うと、
まずは中華鍋。

。。。うーん、本体が重いので、固定がむずかしい。

というか、なんか違うな。
ちょっぴり速度があがった気はするんだけれど。
なんか、そんなことを台無しにする、やっちゃった感満載。


実は、折りたたみ蒸し器もあるんですよ。
いつ買ったのか、もう覚えていませんが。

人工衛星のアンテナも、同様の折りたたみをしている物もあるという、
由緒正しい仕組みからして、
電波の反射板としては、よいのではなかろうか。


。。。うーん、やっぱり固定がむずかしい。

が、中華鍋のヘリに足がジャストフィットし、方向もばっちり。
速度も安定した気がする。
動画の再生が止まらないし。

難を言うとすれば、
格好悪さが、倍プッシュだ!ということぐらいです。
なんかこう、機能美というものを一切感じさせない潔さすらあります。


もう少しなんとかならないかと、ネットの海をさまよってみると、
無線ルーターの使用波長だと、そんなに指向性が高くないようで
面積を稼げるなら電波の反射板は、パラボラ=お椀型である必要はないと。

板状の金属を < の形に配置して、
真ん中にルーター置くだけでも感度の上昇は見込めるのだそうですな。
写真は、クッキー焼く時の台を使っているそうですが、
いい加減さがぼくに負けていない所が素敵。
https://gigazine.net/news/20120615-extend-wi-fi-signal/


この手のアンテナは、反射板の面積=感度増幅具合なので、
でっかいほうがいい。

しばし悩んで、
倉庫に、しばらく使っていない、
アウトドアバーナー用ウィンドスクリーンがあることを思い出しました。


ルーターを覆ってみると、
土砂降りの昨晩でも、動画再生+ネット検索が余裕なくらい。
要求性能は満たしてくれているようです。

難をいうならば、
でかくて邪魔なことぐらいでしょうか。
幸いにして、過剰な性能分は、折りたたんで面積を縮小することが可能です。


いっそのこと、床置にして、ホイルまみれも考えたものの、
性能的に現状で不満がないので、
ひとまずこれでよしといたします。

いろいろと考えはしたんですよ。
アルミの天ぷらガードはどうかとか、
傘にアルミホイル貼っちゃろかいなとか。

暇ができたら、最高の受信条件を達成するために、
研鑽してみようかとは思ってます。


もともと、我が家は、
wimax サービスエリアのはしっこに位置していて、
電波状況はあまりよくないということもあり、
多少なりとも改善が見られたのは、助かります。

光回線など期待できない田舎では、
GB 単位の使い放題に、選択肢がありませんから。
引っ越す時も、wimax のエリアだけは気をつけていたのです。


そんな感じ。


おわり。

0 件のコメント:

コメントを投稿