今週末は、この冬はじめての本格的な冷え込みで、
零下近くまで気温が下がります。
しゃっきりぽんって感じに。
いや、なんかわかりにくい。
とりあえず、刺激的でスパイシーで、
昔アラブの偉いお坊さんも、ヒャッハーするようなものが食べたいわけです。
そこに、ルンバ的なノリがあるかどうかは、さておき。
となると、カレーですね。
昨今、わたくしめの中でひそかなブームでもありますゆえ。
本日お邪魔したのは、
表町商店街、西のはずれに位置する、海華楼。
広東料理を基本とした、れっきとした中華料理屋さんです。
ランチセットは、平日のみ。
1000 円前後の麺、丼が中心で、もそっと高価なものもあると。
メニューの片隅には、中華風カレーライスとあり、
非常に興味をそそられたので、そくざに注文。
店内の暖かさに、ほけーっとしてると到着。
目につくのは、薄めの黄色。
食べてすぐ思うのは、とろみが片栗粉由来なんかなってところ。
口に含むと、えらく出汁が効いていて、おいしい。
そして、あとから辛さがくる。
歯ごたえを残しつつも、やわらかく煮えた玉ねぎと、
ちょいくたくたになった豚バラスライスが、アクセントになって、
食がすすみます。
が、たぶんこれ、卵スープかなんかの、スープストックに、
香辛料つっこんで、とろみを付けたものっぽい。
別に悪い意味じゃなく、蕎麦屋さんのカレー同様に、
中華屋さんのカレーって感じのしろものです。
まさに、中華風カレーライス。
どうもお腹具合は、これだけでは足りないので、
ねぎそばも注文しました。
醤油ベースのスープは、中国の老酒かな?の香り付けがあり、
博多ラーメン並の細麺には、なんかさっぱりした後味のものが練り込まれ、。
たっぷりのネギ&細切りチャーシューと合わさって、なんかわからんがおいしい。
まったくもって自宅で作れる気がしない料理こそ、
お金を払う価値があると思うんです。
できれば、作り方も知りたいところですが、それは今後の課題ということで。
しかし、胃袋が小さくなったかと思ってたら、
そんなこともありませんでした。
費用的にも、でぶでぶ予防的にも、ほどほどに考えたく、
今後も楽しく外食して参りたいと思う所存です。
でも、中華料理屋では、やっぱり中華を食べるべきかな。
中華風とついてるなら、中華料理かな。
そんな感じ。
おわり。
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