地元の観光名所は、あまり行かない人が多いと聞きますが、
確かに理由がないと出向きません。
身近すぎると、こう、いつでも行ける感満載で。
近所だと、かかるコストも低いので、
引っ越したあとで、もっと行っておけばよかったと思うこともしばしば。
なので、余裕があれば回っておきたい所です。
ということで、先日、
倉敷美観地区に行ってきました。
天気に恵まれた上、当日はお祭りが 2-3 個重なっていたようで、
一風変わった、まつりギャルがお出迎え。
お祭りの元締め、阿智神社には、
三女神の言い伝えがあるそうなので、それを模してるのかな。
ここぞとばかりに、みんなで写真を撮ります。
激写です。
流石に、下から舐めるように撮るツワモノはいません。
お祭りの行列も立派なもので、
提灯持ちから。
槍、薙刀。
弓持ちに、足軽衆。
鉾?戟??
大名行列なみに豪勢ですね。
阿智神社は、倉敷の総鎮守だそうなので、
お土地柄なのか、神社の風習なのか、興味深いものです。
美観地区は、建物に風情があって、
瓦の色加減も、素敵な建物があります。
写真だと黄色一色にしか見えませんが、
実際は、きらきら。
お堀沿いに広がっていて、柳並木がすずしげ。
風情のある甘味処や、お食事処もあり、おさんぽするにはいいところ。
お土産屋さんも多々あり、
商売っ気が多そうなのが、なんともいえませんけれど。
雰囲気はいいですね。
お堀には、白鳥?もなぜかおります。
美観地区自体は、歩いて 1 km ほどに広がっている程度なので、
これだけを観光に来るには、ちとインパクトにかけるかもしれませんね。
周囲のお店は観光地価格ですし。
個人的には、近くの図書館と美術館の方が興味深かったり。
郷土資料満載ですから。
なお、美観地区の中には、デニムストリートがあって、
デニム製品がなぜか売っています。
一応、岡山の名産品でしたか。
そしてなぜか、星野仙一記念館もあり。
そして、デニムストリートでは、
デニムまん、デニムソフト、デニムバーガー、デニムスカッシュなど、
多様なデニム食品も楽しめます。
いや、デニムの必要なくね?
と、ちと疑問が浮かぶと言うか、青色は食品としてどうよと言うか、
観光地だなあと、なんかそんな感じ。
ひとまず、これから倉敷のイメージとしては、
三女神&デニムまん。
なんとなく、イメージ戦略が間違っているような気がしないでもない、
そんな週末。
おわり。
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