近所の水道管が、数カ所破裂したようです。
わが家は、トイレが微妙に水漏れしているせいで、全然平気。
築 30 年超えは伊達じゃない、くまむしです。
。。。いや、誇るべきなのか、恥じるべきなのか、
なんか微妙。
さて、ヨーグルト作りについては、
何回か試してみて、大体慣れてきました。
もともと、
ある程度保温して、雑菌混入がなければ、
ご家庭でも継代培養できるような代物なので、難易度は低いのです。
今のところ、ベストな仕込み方は、こちら。
自己責任でどうぞ。
1) 牛乳を湯煎する
牛乳の温度を上げて、すぐ乳酸菌にがんばってもらう環境を作るのです。
がんばってくれると、
酸っぱい成分がでて牛乳の pH を下げてくれるので、
乳酸菌以外のばいきんが混入しても、そいつらが増えにくくなります。
清潔な環境に自信があるなら不要なのかも。
2) R-1 ヨーグルトを入れる
1L につき、1/3 量の R-1 ヨーグルトを入れます。牛乳を少し出したり、混ぜたりする必要はありません。
こちら、多く入れれば固め酸っぱめに、
減らせばゆるーくマイルドになりますので、お好みで。
R-1 ヨーグルトは、フィルムを剥くと透明なボトルなので、
マジックで適当に目盛りを付けると作業が楽。
残りは冷蔵庫で保存します。
ヨーグルトは、すでに他のばいきんが増えにくい環境なので、
指突っ込んだり、口つけて飲んだりしなければ、そんな怖くありません。
3) 24 時間保温する
ヨーグルトの固さや酸っぱさは、保温する温度と、時間によっても調節が可能です。
わが家の豆炭あんかでは、24 時間というか、
火をつけて 1-2 時間で本燃焼。
その後保温につかって、18-20 時間暖かいようで、
保温開始 24 時間後には冷えています。
冷蔵庫に入れるには、ある程度冷えていた方がいいので、
24 時間ほっといてます。
開始時刻にしまうほうが忘れにくいですし。
電気アンカなり、電気カーペットなりでも出来ますが、
お好みのヨーグルトにするには、数回試行錯誤が必要かもしれませんね。
豆炭あんかだと、
牛乳に、ごみ除けのビニールをかぶせた後に、
一緒にベルトでしばります。
一応保温を考えて、牛乳の外側には、
100 均の保温バッグを巻いているのと、下にウレタンマットを敷いてます。
断熱できるなら、何でもいいんですけど。
その上で、豆炭あんかの失火を防ぐため、
毛布でふんわりくるみます。
3) できあがり!
保温後、牛乳パックをふって、チャポチャポしなければ、大体できています。
多少ゆるくても、
冷蔵庫で置いとけば多少は固くなりますし。
まあ、大雑把でよいのです。
ヨーグルトとしての味わいは、
タネとして、なんのヨーグルトを使うかによるので、
そこはお好みで選んでいただいた方がよいのでしょう。
中には固まらない、固まりにくい奴もあるそうなので、
多少ぐぐったほうが幸せになりそうですけども。
牛乳パックで、ダイレクトにヨーグルトを作るのは、
消毒が不要なので、らくちん。
ほかにあると便利なアイテムとしては、
こんなものでしょうか。
・でかいスプーン
汚染を避けるため、食べる分のヨーグルトは、日々、牛乳パックから出すことになります。
ので、がばっとすくえる、柄の長いスプーンがないと面倒。
その点、サラダをサービングする用の、でかいスプーンは、
なかなか便利です。
アマゾンとかだと、専用品が売っているようですね。
・牛乳パックのフタ
ヨーグルトの残りが減ってくると、牛乳パックの上部を包丁で切り取って、すくいやすくします、
この時に、フタが必要なんです。
ラップや、ホイルでも用は足りるものの、
毎回やるのも面倒。
こちらも、貝印などから、専用のシリコンフタなどが売ってます。
牛乳パックは、70mm 角、
それにはまるフタがあればいいだけ。
ということは、まずは、100 均にあたるべきでしょう。
ダイソーで検討した結果、
約 80mm 角の、こいつがいいようでした。
はめると、まあまあぴったり。
ほこり除けができれば、十分ですからね。
牛乳パックは、ある程度高さがないと、冷蔵庫の扉側に入れにくいので、
切る高さは要注意です。
これくらいだと、ちょっと低い感じ。
なお、同じくダイソーで売っている、
プラの升は、内径がぴったり 70mm 角でした。
こりゃいいわって、喜んで買ってきたら、
きつきつ過ぎて入りません。
お気をつけて。
900 mL の容器ならハマるのかな。
ちょっとスリムだし。
ちょっとお高いから買わないけど。
これで、しばらくヨーグルトには困りません。
朝食、おやつのみならず、サラダや、ソース、お肉漬け込みなど、
夢は広がりますね。
つぎは、しょうゆ麹を作ろうかな。
うまみ成分が塩麹の 10 倍という所に、惹かれるんです。
おわり。
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