もう少し、おだやかに変化してくれないと、体がついていけません。
体脂肪率も落ちているので、風邪ひかないように気をつけませんとね。
といいつつ、頭がいたいのでバファリンを飲む、くまむしです。
さて、2 週続けての週 5 通所に、ちょっと体がへろへろです。
幸いにして、今週は気温がだいぶ下がったので、
汗をかかず、水飲む量もへったのは、ずいぶん助かりました。
どこの現場も、夏にそなえて作業員を増やすけど、
夏場に逃げ出すそうなので、
8-10 月と、2-4 月に作業実習を入れている職業訓練校は、
いろいろと狙ってやっているのでしょう。
今週は、訓練課題として採点される、仕口の説明と作成を 1.5 日。
残りで、就職セミナーとして、履歴書と、職務経歴書の書き方講座と、
小屋づくりのための、構造材の説明と墨付けをしておりました。
仕口とは?
先週やってた継手は、横架材と呼ばれる土台、梁、桁、棟木などを、
延長するためのかみ合わせでした。
仕口は、
土台同士や、桁と梁を直角につないで、
家の外周部や、部屋の外周部の構造材を作るかみ合わせのことです。
何言っているか、わかりませんね?
すげーかんたんに言うと、
構造材は、建物の重量をささえる大事な骨組み。
土台は、家の一番下の枠組み。
桁と梁は、一階の上部、二階の上部、にある枠組で、
一番上にあるものは、屋根を支えます。
それぞれの枠組みを、
縦に柱がささえるのですが、絵で説明しないとわからん気がする。
一応、参考のリンクを。
http://www.web-mypage.com/mame/kouhou/kouhou.html
作成
ある程度、のこぎりや、のみの使い方は慣れてきましたが、一発で、微調整もせずに、すっと入るものを作れるほどじゃありません。
先生方は、一発で作りますけどね。
作るものは、梁と軒桁が直角に結合する部分を模した物で、
垂木 (屋根を直接支える斜めの材)がはまる口脇部分もけずります。
専門用語が増えてきましたので、
写真をどうぞ。
腰掛け兜蟻掛けという形式で、双方を結合し、
5 寸勾配 (10 の長さ進んだら 5 上がる勾配) で、
垂木が中央にはまる溝を掘ります。
下の材の中央の墨と、直角に合わさった材の先端の墨が合うこと。
同じく、裏側の墨が合うこと。
材同士が、直角にはまっていること。
などなど、いくつかの採点基準がありましてー、
寸法のとり方、のこぎりの入れ方、のみの使い方、
あり部分の作成精度、各部の平面具合なんかを総合的に見られます。
ぶっちゃけ、ちょっとゆがんだ。
難しいわこれ。
もっかいやりたいけど、次は小屋作り本番なのです。
まとめ
大工への道は、まだまだ遠い。とはいえ、数をこなせばなんとかなる程度の光明は見えてきた気がする。
なら、練習あるのみ。
まあ、なんというか、
毎日それなりに、ゆるーく楽しく学べるのって、
結構いいものです。
おわり。
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