シュルメクリは、猫舌には辛いがうまい。

急にあったかくなったりしたものだから、
油断して薄着で過ごして体調がくずれていく今日このごろ。
油断は良くないなと、ちょっと反省。

こういうときは、栄養をとってぐっすり寝るに限ります。
熱いお風呂もいいですね。


というわけで、一路松屋へ、
最近流行りのシュルメクリを食べるのです。

ジョージア。旧名称グルジアの郷土料理だとか。
かの国は、民族衣装が格好いいので一度ご覧になってほしいくらい。
今は、ロシアに一部領土をぶんどられて大変みたいですね。


そんなわけで、注文して待つこと 10 分ちょい。
料理が到着しました。
結構長く準備にかかる様子。


って、ぐつぐつじゃん！
固形燃料で、ぐらぐらですよ。



料理的には、ホワイトシチューに、
にんにく、チーズ、鶏肉、さつまいもを突っ込んだものらしいけど、
バリエーションがいろいろあるんですと。
http://gfoodd.com/post-140807

さつまいもかあと、食べる前は思ってましたが、
おかずとしては難がありますものの、
単品で食べると、甘さとほくほく具合がチーズと結構あう。

チーズがからんだ鶏肉はもちろん美味しいし、
チーズたっぷりのスープをご飯にかけても美味しい。
後半に、固形燃料で濃縮されてちょい焦げたスープは、
テフロン加工のお鍋のおかげできれいに剥がれて、これもいい。

ただ、粘土の高いチーズクリームシチューは、
ぐつぐつで気をつけないと口の中がべろべろ。
ゆっくり食べればいいんですけれど、美味しいからパクパクいっちゃう。


サラダ付きの定食が 790 円というのが、ちょっと高いかな。
でも美味しいので許せる。
リピートは確定ですよ。

というか、サイドメニューの生卵が、
いつの間にか 70 円になってたほうがびつくり。


先程も申し上げましたけれど、
シュルメクリはバリエーションがいろいろあるそうなので、
ちゃんとしたジョージア料理店に行って食べてみたい。
ジョージアは、ワインでも有名なのでおいしいの出してくれそうだし。

。。。大都会岡山にはないかなあ。
そんなこじゃれたお店は。


おわり。