やっとこさ、薬なしで過ごせるようになってきました。
脂汗をかかずに動けるってのは、いいものです。
怪我や病気すると、
何が不便かっていうと、退屈との戦い。
特に、怪我だと頭がすっきりして、体力が余ってる分、
いろいろ持て余します。
体起こせないと、パソコン操作も難しいので、
寝っ転がって、タブレットでネットか、本を読むくらい。
おかげで、ネット通販がはかどります。
ということで、
前々から欲しかった、Amazon basics のバックパック 65L を買ったんですよ。
ザック本体に Amazon basics 65L と刺繍があるものの、
生地の色とおんなじなので、目立たなくて助かります。
ネット上では、品質の割に安いと評判のようで、
登山用のバックパックと比べて 1/5~1/10 の値段だから(4500円弱)、
それも頷けます。
大資本を背景に Amazon 容赦ねえ、とか思ったり。
65L のバックパックは、
通学通勤に使うにはバカでかすぎますけれど、
1 週間分の食料買い出しには、余裕があるいいサイズ。
でも、配送用の箱は小さめで助かります。
肩ベルトのアッセンブリーは、
ベルクロではずせて、上下に調節できますが、
一番下にして、肩ベルトをキツめにするとようやく腰で担げるサイズ。
160cm 以下の人は、体にあわないかも。
肩ベルトのクッションはいいし、
背面も、腰ベルト周りもしっかりしているので、
体に合うならお買い得と思います。
メイン気室は、延長可能だし、
ベルトループは、上、下、中間部分に付いてるしで、
3 シーズンの 2 泊 3 日くらいは余裕かな。
下部の基質は、お米 5kg がちょうど入るサイズで、
不要ならメイン気室と繋げられるので、使い勝手はいい。
ファスナーも丈夫だし。
ただ、マット固定用のベルトループ外さないとアクセスしにくいのは、
設計者の頭が腐っているような気がする。
デメリットとしては、
20kg 近く物を入れると、肩ベルトが緩みやすいくらい。
プラの部品にヤスリをかけると改善するらしいので、あとでやっておこう。
あと、側面下部にメッシュのボトル入れが付いてるんですが、
ドローコードがついてないので、ボトルが落ち着かない。
行動中に出し入れも困難な位置なので、
ボトルホルダーは、肩ベルトに別途用意しよう。
本来はストックか何かを刺す部分のような気もするし。
この値段で文句は言えないけれど、
背面がガバーっと開くクイックアクセスがあると、より便利だったかな。
デメリットいくつかあげましたが、
5000円以下のバックパックとしては、破格の品質だと思います。
いい買い物でした。
おわり。
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