2017年6月25日日曜日

約 1300 年前のお菓子、蘇を作る。

時間が空くと余計なことをしたくなるものですが、
何かをしようと考えるのは、いろいろな意味で健康なんだなと思います。
健全な精神は、健全な肉体に宿るとは限らんようですけれども。
まあたぶん、そこそこ健康な、くまむしです。


むかしむかし、
7-8 世紀頃に、牛乳を煮詰めて作ったお菓子が、
"蘇" と呼ばれるものだそうで。

類似品に "醍醐" がありますが、
こちらは、レシピが消失しているため、再現できません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%87


そう、
"蘇" の作り方は、牛乳を煮詰めるだけ。
手元に、賞味期限切れの牛乳があるので、躊躇なく作ります。

鍋に、牛乳 1 L を入れて煮詰めます。


大体、ペースト状になるのに、3 時間ぐらいかかりますね。
茶色っぽくなるのは、メイラード反応かな。


ペースト状になった後、ちょっとねって型に入れ、
冷やすと出来上がりです。
ぱっと見、レアチーズケーキ。


食感は、なぜかしっとりサクサクしており、
市販のミルクケーキに似た甘い濃厚な味わいながらも、乳臭さが結構出ている。
人によっては、好き嫌いが出るかもしんないですね。

ミルクケーキって、↓ こんなの。
食感は、蘇の方が、ずいぶん柔らかいです。
というか、ミルクケーキは、あずきバー並に硬いんですよ。
おいしいんですけどね。


ぼく的には、わりあい好きな味ではあり、
プロテインバーの代替になりえると思いまするものの、
いかんせん、調製に時間がかかりすぎます。

3 時間かきまぜながら煮詰めるのは、なかなかつらいものがありますが、
幸いにして今日は雨で、本読みながら、ぐるぐるやっておりました。

プロテイン源としては、
きなこ牛乳シェイクか、プロテインシェイクのほうが、
現実的な選択でしょう。

たまの暇つぶしか、お子様の自由研究とかには、
いいかもしれません。
ぼくは、もう作らないかなー。


おわり。

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